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講演会・シンポジウム

「R&D懇話会169回」現代学生の就業観と人材像

[企画趣旨]

皆様は、現代の学生さん達に、どんな印象をお持ちでしょうか。曰く、「ゆとり世代の学生は今までの学生とは全く異質で、就職後、配属先の現場は大混乱に陥るだろう。」「もう4~5年経つと、円周率を3で計算する世代が世に出てくる。」曰く、「東日本大震災後に普段は大人しい高校生達が見せた気骨や、英語を普通に話し国際化にもごく自然に対応している様子を見ると、そう悲観したものでもない。」日本は、科学技術の分野でも企業活動の分野でも、欧米に追い付き追い越せの時代から、様々な分野で世界のフロントランナーに躍り出ました。世の中は変わり、その変わった後の世の中で、今の若者達は育ってきています。企業のご出身で今は大学で教鞭を取られている東京農工大瀬田重敏先生と、大学で日々実際に教育の現場に居られる東京大学北森武彦先生に、現代学生の就業観と人材像をご紹介頂きます。今年度は12月1日に就活解禁となり、タイミングもピッタリかと思います。多くの方々のご聴講をお願い致します。

【講演】

17:00-17:45 新世代社員の気質、今後の技術系社員教育をどう進めるか  (東農工大)瀬田 重敏

 「近頃の若い者は」という言葉は、いつの時代にもあった。しかし大学の先生方の話によると、これから大学院を卒業してくる世代の人々は、従来世代とはこれまで以上に「ひと色異なった」気質と考え方を持っているという。これからの日本と会社を任せてゆく新世代の若い人々をどのように迎え、そして指導教育してゆくか。これにうまく対応した企業だけが生き残る時代かもしれない。いろいろ調査し、議論し、考察したことをプレゼンして、ご一緒に考えてみたい。

17:45-18:30 現代学生像と人材戦略  (東大)北森 武彦

 ゆとり教育世代の尻尾が博士課程を通り抜けるまで15年かかると気付いたときには『大丈夫か』と思ったが、工学部長時の3.11を契機に学生達は『大丈夫』と見直した。過去の成功体験と価値観に縛られ明治維新以来のパラダイムシフトにも疎く、革新技術で市場創成できず18歳人口の半減にも人材国際戦略を持たない我々の世代こそ大丈夫か。

【参加費】 

 R&D懇話会会員・同法人会員5,000円(R&D懇話会無料参加券が利用できます)。

 一般7,000円。

【申込方法】 

 専用の申込サイトよりお申込み下さい。 URL:https://event.csj.jp/form/view.php?id=15104

会期 平成25年12月13日(金)
行事名 「R&D懇話会169回」現代学生の就業観と人材像
会場 化学会館(東京都千代田区神田駿河台1-5、JR御茶ノ水駅徒歩5分)
連絡先 公益社団法人日本化学会事務局 R&D懇話会担当
電話03-3292-6163、
E-mail sangaku@chemistry.or.jp