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イベントカレンダー

講演会・シンポジウム

「R&D懇話会194回」革新的検出原理に基づいた嗅覚センサ開発と実用化

【企画趣旨】

嗅覚は五感のうちデバイス化が最も難しく、デバイス開発が遅れているが、高感度で高選択、かつリアルタイム性を備えた小型の嗅覚センサが開発されつつある。本企画では、2名の講師をお招きし、昆虫の嗅覚受容体や機能性感応膜を用いた新しいセンサ素子の開発と、それらを用いた革新的な嗅覚センサシステムの構築と応用について講演いただきます。

【講演】

17:00-17:45 昆虫に学ぶ匂いセンサの開発

 昆虫の匂いセンサである嗅覚受容体を使った高感度・高選択,リアルタイム性を備えた匂いセンサを人工的に構築する技術が確立されつつある。カイコガのフェロモン受容細胞に任意の嗅覚受容体を導入し,特定の匂いを探索する「センサ昆虫(警察昆虫)」,嗅覚受容体を培養細胞や人工細胞に導入した「センサ細胞」の現状と応用、匂い源を探索するドローンへの活用について紹介する。 (東京大学 先端科学技術研究センター・教授)神崎 亮平

17:45-18:30 嗅覚IoTセンサシステムに向けた総合的研究開発と産学官連携

 五感のうち最もデバイス化が遅れている「嗅覚」について、モバイルやIoTを前提とした社会実装に必要とされるハード(ナノメカニカルセンサ素子「MSS」や機能性感応膜など)とソフト(多次元データの機械学習による解析など)の両面における総合的研究開発を紹介する。さらに、最先端技術を統合する産学官連携体制についても紹介する。(物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 ナノメカニカルセンサグループ・グループリーダー)吉川 元起

【参加費】 

 ●R&D懇話会 会員・同法人会員 5,000円(R&D懇話会無料参加券が利用できます)
 ●一般 7,000円

【申込方法】 

 専用の申込サイトよりお申込み下さい。
 [URL] https://event.csj.jp/form/view.php?id=235724

会期 平成29年09月08日(金)
行事名 「R&D懇話会194回」革新的検出原理に基づいた嗅覚センサ開発と実用化
会場 化学会館(東京都千代田区神田駿河台1-5、JR御茶ノ水駅徒歩5分)
連絡先 公益社団法人日本化学会 企画部 R&D懇話会担当
電話:03-3292-6163,
E-mail:sangaku@chemistry.or.jp
URL https://event.csj.jp/form/view.php?id=235724