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講演会・シンポジウム

「R&D懇話会196回」化学物質管理における安全性評価~in silico評価支援システムの開発と利用拡大~

【企画趣旨】

化学物質の安全性の担保には、試験による評価データのない膨大な数の化学物質の安全性評価が大きな課題となっています。これらの課題へのアプローチとして、コンピュータシミュレーションによる毒性予測や類似化合物の安全性の知見をもとに未試験化学物質の安全性を評価するin silico評価を効果的に活用することが重要です。本企画では、カテゴリーアプローチや人工知能技術を用いた未試験化学物質の安全性評価についてご講演いただきます。

【講演】

17:00-17:45 有害性評価支援システム統合プラットフォーム(HESS)について

 カテゴリーアプローチは、試験データのない化学物質の有害性を類似物質の試験データを用いてエキスパートジャッジにより評価する手法である。有害性評価支援システム統合プラットフォーム(HESS)は、カテゴリーアプローチによる未試験化学物質の反復投与毒性の評価を支援する無料のシステムである。本発表では、HESSの開発の経緯、収載されているデータ及びカテゴリー分類等について、実演を交えながら紹介する。(独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター 安全審査課・主任)青柳 智子

17:45-18:30 人工知能が拓く毒性予測の未来

 環境中の膨大な化合物の評価に動物実験を適用するには、非現実的な時間とコストが必要となる。医薬品においても副作用が治験におけるドロップアウトの重要な要因となる。この様な背景から、毒性を推定するため人工知能技術の確立が強く求められている。近年、構造毒性相関に関する大規模なコンペティションが二回開催され、演者は良好な成績を修めた。本講演では、これらの概要と演者の提唱する新規な毒性予測法について解説する。(明治薬科大学 臨床薬剤学研究室・准教授)植沢 芳広

【参加費】 

 開催当日の受付時に現金にてお支払ください。
 ●R&D懇話会 会員・同法人会員 5,000円(R&D懇話会無料参加券が利用できます)
 ●一般 7,000円

【申込方法】 

 専用の申込サイトよりお申込み下さい。
 [URL] https://event.csj.jp/form/view.php?id=277233

会期 平成29年12月08日(金)
行事名 「R&D懇話会196回」化学物質管理における安全性評価~in silico評価支援システムの開発と利用拡大~
会場 化学会館(東京都千代田区神田駿河台1-5、JR御茶ノ水駅徒歩5分)
連絡先 公益社団法人日本化学会 企画部 R&D懇話会担当
電話:03-3292-6163
E-mail:sangaku@chemistry.or.jp
URL https://event.csj.jp/form/view.php?id=277233