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講演会・シンポジウム

「R&D懇話会197回」スーパーグロース法によるカーボンナノチューブ合成~単層カーボンナノチューブの量産化と産業応用への展開~

【企画趣旨】

 単層カーボンナノチューブ(SWNT)は、そのユニークな物性から多様な用途展開が期待されている。スーパーグロース法は、高純度な単層カーボンナノチューブを大量合成する方法として研究開発がすすめられ、実用化が成し遂げられた。本企画では、スーパーグロース合成法の開発の経緯から、SWNTの今後の産業応用の展望についてご講演いただきます。

【講演】

17:00-17:45 単層カーボンナノチューブでイノベーションを起こせ!その思い、取り組みと、未来

 産総研で2004年に開発されたスーパーグロース合成法は、10年の開発を経て、2015年日本ゼオンによりスーパーグロース単層カーボンナノチューブ製造工場が上梓され、いよいよ単層カーボンナノチューブを工業的材料として使用することが可能になった。それにともない、TIM、耐熱ゴムシーリング材等、相次いで、単層カーボンナノチューブの用途も上梓を予定している。本講演では、単層カーボンナノチューブの実用化を成し遂げた、思い、産学官の三位一体となった取り組みと、講演者が描く未来を紹介する。(産業技術総合研究所 ナノチューブ実用化研究センター・研究センター長)畠 賢治

17:45-18:30 スーパーグロースカーボンナノチューブの量産化と産業応用への取り組み

 2004年に産業技術総合研究所(AIST)の畠博士らにより発見されたスーパーグロース法で作製される単層カーボンナノチューブ(SGCNT)は、長尺(高アスペクト比)、高純度、高表面積といった特徴を有しているため、近年、高電気/熱伝導ゴム、高耐久ゴム、高熱伝導金属等への応用が期待されている。本公演では、SGCNTの量産化、並びに産業応用に向けた取り組みについて紹介する。(日本ゼオン株式会社 総合開発センター CNT研究所・所長)上島 貢

【参加費】 

 開催当日の受付時に現金にてお支払ください。
 ●R&D懇話会 会員・同法人会員 5,000円(R&D懇話会無料参加券が利用できます)
 ●一般 7,000円

【申込方法】 

 専用の申込サイトよりお申込み下さい。
 [URL] https://event.csj.jp/form/view.php?id=303674

会期 2018年平成30年4月6日(金)
行事名 「R&D懇話会197回」スーパーグロース法によるカーボンナノチューブ合成~単層カーボンナノチューブの量産化と産業応用への展開~
会場 化学会館(東京都千代田区神田駿河台1-5、JR御茶ノ水駅徒歩5分)
連絡先 公益社団法人日本化学会 企画部 R&D懇話会担当
電話:03-3292-6163
E-mail:sangaku@chemistry.or.jp
URL https://event.csj.jp/form/view.php?id=303674