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イベントカレンダー

講演会・シンポジウム

「R&D懇話会200回」ナトリウムイオン電池研究開発最前線

【企画趣旨】

 リチウムイオン電池の需要拡大に伴い,リチウム資源量及び供給安定性に関する懸念が高まっており,資源的制約の少ない汎用元素からなる高性能二次電池の開発が強く求められています。本企画では,近年研究開発が活発化しているナトリウムイオン電池,更にはカリウムイオン電池に焦点を当て,その科学的・技術的特徴や将来展望についてご講演いただきます。

【講演】

17:00-17:45 ナトリウムイオン電池における多様な機能材料と反応機構

 資源・コスト面の優位性のみならず,幅広い新規材料の適合可能性や高速充放電特性などから,次世代大型蓄電池の現実解としてのナトリウムイオン電池の研究開発が活発化している。本講演では,ナトリウム電池系特有の"rich chemistry"に焦点を当て,これまでに見いだしてきた新材料群や斬新な反応機構を紹介する。さらに,これらから抽出される「ナトリウムで可能,リチウムで不可能なこと」を議論する。(東京大学 大学院工学系研究科・教授)山田 淳夫

17:45-18:30 リチウムフリー4ボルト級蓄電池の開発

 原子番号3番のリチウムは,原子量や標準電位の観点で,高性能蓄電池には理想的な元素だが,我が国はリチウム資源を輸入に頼っている。近年,携帯電源から定置型蓄電設備に応用できる蓄電池が益々重要になっている。本講演では,リチウム,コバルト,銅などの高コスト元素が必要なリチウムイオン電池に対して,汎用元素のみで構成できるナトリウムイオン電池,カリウムイオン電池の技術動向を概説する。(東京理科大学理学部・教授,京都大学ESICB)駒場 慎一/(同・講師)久保田 圭 ※当日の講師は,駒場氏もしくは久保田氏のどちらかが登壇されます。

【参加費】 

 開催当日の受付時に現金にてお支払ください。
 ●R&D懇話会 会員・同法人会員 5,000円(R&D懇話会無料参加券が利用できます)
 ●一般 7,000円

【申込方法】 

 専用の申込サイトよりお申込み下さい。
 [URL] https://event.csj.jp/form/view.php?id=333285

会期 2018年9月7日(金)
行事名 「R&D懇話会200回」ナトリウムイオン電池研究開発最前線
会場 化学会館(東京都千代田区神田駿河台1-5,JR御茶ノ水駅徒歩5分)
連絡先 公益社団法人日本化学会 企画部 R&D懇話会担当
電話:03-3292-6163
E-mail:sangaku@chemistry.or.jp
URL https://event.csj.jp/form/view.php?id=333285