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イベントカレンダー

「R&D懇話会207回」次世代電池の本命 ~全固体電池開発の今~

【企画趣旨】

電気自動車や定置用蓄電用途としてリチウムイオン電池は飛躍的な市場拡大が見込まれています。一方、一層の高エネルギー密度化、高出力化、充放電特性、長寿命、安全性向上の観点から全固体電池の期待がますます高まっています。本企画では,2名の講師をお招きし,高エネルギー密度型全固体電池の研究開発動向並びに企業における全固体電池の実現に向けた取組について詳しく解説していただきます。

【プログラム】

17:00-17:45 錯体水素化物固体電解質を用いた全固体電池

全固体電池の充放電速度、エネルギー密度、寿命などのデバイス特性を決定づけるのは固体電解質の伝導率と安定性である。錯体水素化物が新しい固体電解質として注目され始めたきかっけは、高温での構造相転移とそれに誘起される超イオン伝導性に関する報告である。本講演では、錯体水素化物の超イオン伝導性に加えて、リチウム負極に対する高い電気化学的安定性を用いた高エネルギー密度型全固体電池の研究開発の動向について紹介する

金 相侖(東北大学 金属材料研究所・助教)

17:45-18:30 全固体電池への期待と硫化物系固体電解質の開発

現行のリチウムイオン電池は安全性、エネルギー密度、充電速度等に課題がある。これらを解決するデバイスとして、昨今、全固体電池が注目されている。リチウムイオン電池との大きな違いは電解質が固体であることであるが、このキーマテリアルの特性が全固体電池の特性を左右する。中でも硫化物系固体電解質が有望視されており、その開発競争の激しさが増している。本講演では出光の固体電解質およびそれに関連した電池材料技術を紹介する。

樋口 弘幸(出光興産(株) 次世代技術研究所 固体電池材料室・室長)

18:30-20:00 講師を囲んでの意見交換会

【参加費】 

 ●R&D懇話会 会員・同法人会員 5,000円(R&D懇話会無料参加券が利用できます)
 ●一般 7,000円

【申込・お支払い方法】 

 Peatixのフォームを通じてのお申し込み・お支払いをお願いいたします。
 R&D懇話会法人会員へ配布している無料参加券をご利用の場合には、下記フォームよりご登録後、
 当日受付にて無料参加券をお渡しください。
 [URL] https://rd207.peatix.com/view

会期 2019年10月4日(金)
行事名 「R&D懇話会207回」次世代電池の本命 ~全固体電池開発の今~
会場 化学会館
連絡先 日本化学会企画部
高塚/河瀬
sangaku@chemistry.or.jp
URL https://rd207.peatix.com/view