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【開催報告】日本-スウェーデン科学技術イノベーションシンポジウム2014

2014年5月28日

日本/スウェーデン科学技術イノベーションシンポジウムが5月21日ストックホルムの王立工学アカデミー(IVA)で行われた。

このシンポジウムの趣旨は、スウェーデンの科学・技術コミュニティーに対して、科学・技術・イノベーションにおける日本発の独創性に富んだ地球規模での貢献を紹介することである。そのために、持続可能な社会や生活の実現につながる成果を生み出した日本の研究者を招聘する。

第3回目となる今回、青色LED を発明した赤崎勇教授を招聘した。日本学術振興会(JSPS)とIVAが主体となり、日本化学会、在スウェーデン日本大使館、日本-スウェーデン友好協会、名城大学の協力でシンポジウムが実現した。

名城大学上山智教授の座長のもと、本会川島信之常務理事による赤﨑勇教授の紹介からシンポジウムが開始。赤崎教授のほか共同研究者で100報以上の共著論文があるBo Monemar教授、Nanowireで大きな研究拠点をルンドや米国に築いているlars Samuelson教授というトップクラスが集う一方、スウェーデンエネルギー庁のChristofer Sifvenius博士がLED照明によるエネルギー消費節減計画を紹介するなど質の高いシンポジウムとなった。講演中、スウェーデン側の講演者が社会の多大な貢献に導く赤﨑先生の業績をたたえた。

*シンポジウムの模様は、王立工学アカデミーの動画配信にてご覧いただけます。
http://www.iva.se/seminarium/blue-led-scientific-breakthrough-with-real-world-impact/

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講演する赤﨑教授

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(左から)JSPSストックホルム研究連絡センター長 阿久津秀雄氏、川島常務理事、Prof. Bo Monemar(ルンド大)、赤﨑勇教授、Prof. Lars Samuelson(ルンド大)、上山智教授(名城大学)、Johan Weigelt事務局長(IVA)