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「10年後の君たちの未来と化学」と「化学だいすキッズin早稲田」

2014年8月6日

日本化学会の化学だいすきクラブ夏のイベント「10年後の君たちの未来と化学」と「化学だいすキッズin早稲田」が7月31日(木)、新宿区大久保の早稲田大学西早稲田キャンパスで開催された。10年後の君たちの未来と化学には25名の中・高校生、化学だいすキッズin早稲田には35名の小学生が参加した。

〔10年後の君たちの未来と化学〕中・高校生向け
化学だいすきクラブの中・高校生向けイベントとして、毎年夏休みに入った時期に開催されているもので、今年も化学実験や化学の道に進んだ先輩方の講演と質疑応答をするパネルディスカッション「わたしの半生記」が行われた。
 今年の実験は「金属」をテーマに酸化銅の水素による還元反応、アルミニウムで酸化鉄を還元するテルミット反応の実験を体験した。またアルミニウム板に好きなデザインを書き、エッチング、金属磨きで仕上げるキーホルダー作りを楽しんだ。
 この後のパネルディスカッションでは日立化成株式会社筑波総合研究所の坂本徳彦さん、花王株式会社ヘアケア研究所の岩井聡子さん、早稲田大学先進理工学研究科の高橋志織さん(修士2年)、金田康平さん(修士1年)の4名がそれぞれ「なぜ化学を専攻したのか」「大学や会社でどのような仕事をしているのか」などについて体験と将来の夢などについて話をされた。いずれの講師も「化学が好きだった。社会や多くの人々に役に立つ研究をしたい」と述べ、化学の楽しさ、面白さと重要性を強調していた。
 中・高校生のほとんどが化学が好きと手を挙げ、このうえで「どんな勉強をしたら良いのか」「どんな研究をしたいか」など将来と進路に関係する質問が相次ぎ、講師のみなさんは丁寧に答えていた。

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〔化学だいすキッズin早稲田〕小学生向け
早稲田大学の実験室を使わせていただき、小学生向けに安全で面白く、楽しい化学の実験を体験してもらっている。
 今年はワンタッチで冷たくなる「瞬間冷却パックを作ろう」、洗濯洗剤に含まれる蛍光増白材および蛍光ペンを使って絵を描きブラックライトで光らせる「ブラックライトでひかる」の楽しい化学実験を行い、子どもたちからは「不思議」「おもしろい」「あっ失敗した」など楽しそうな声があがっていた。

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