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【開催報告】「10年後の君たちの未来と化学」と「化学だいすキッズin早稲田」

2013年8月1日

日本化学会の化学だいすきクラブ夏のイベント「10年後の君たちの未来と化学」と「化学だいすキッズin早稲田」が7月29日(月)、新宿区大久保の早稲田大学西早稲田キャンパスで開催された。10年後の君たちの未来と化学には44名の中・高校生、化学だいすキッズin早稲田には34名の小学生が参加した。


〔10年後の君たちの未来と化学〕中・高校生向け
毎年夏休みに中・高校生を対象に開催されているもので、化学実験や化学の道に進んだ先輩の話を聞き、質疑応答をするパネルディスカッション「わたしの半生記」を行う。
 今年の実験は「高分子」をテーマに炭酸ナトリウムとヘキサメチレンジアミンの溶液とセバシン酸ジクロリドとヘキサンの溶液を使ってナイロン6,10の合成、発泡ポリウレタンの作成、ポリウレタンを使った蓄光バッチの作成などの実験を体験した。
 この後のパネルディスカッションでは日立化成株式会社新事業本部筑波総合研究所の小竹智彦さん、花王株式会社ヒューマンヘルスケア研究センターヘルスケア食品研究所の土門さや香さん、早稲田大学の佐藤悟さん(修士1年)、木村香織さん(修士1年)の4名がそれぞれ「なぜ化学を専攻したのか」「大学や会社でどのような仕事をしているのか」などについて話があった。小竹さん、土門さんともに「化学の実験、授業が面白かった」と述べ、「化学を知ればこれまで解けなかった謎を解くことができるかもしれない」(小竹さん)、「身近なもので今までなかったものを開発して喜んでもらえるような仕事をしたい」(土門さん)と化学を選んだ理由を明らかにした。
 中・高校生からは「文系と理系選択はどのように考えたらよいか」「仕事では何をしているときが楽しいか」など進路に関係する質問が相次ぎ、小竹さん、土門さんともに丁寧に答えていた。

 〔化学だいすキッズin早稲田〕小学生向け
昨年から小学生向けに実施しているもので、安全で面白く、楽しい化学の実験を体験してもらうのが目的。
 今年は偏光板を使った「ひかりであそぼう!」、ムラサキイモの色素を使った「いろのまほう」、洗濯洗剤に含まれる蛍光増白材および蛍光ペンを使って絵を描きブラックライトで光らせる「ブラックライトでひかる」の楽しい化学実験を行い、子どもたちからは「スゴイ」「おもしろい」などの声があがっていた。


 

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