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113番元素の名称と元素記号の案が公表されました

2016年6月9日

2016年6月9日   日本化学会 命名法専門委員会

 国立研究開発法人理化学研究所(理研)森田浩介博士(現、九州大学教授)が率いるグループによって合成・発見された113番元素の「元素名」と「元素記号」が、森田グループから国際純正・応用化学連合(IUPAC)に提案されていましたが、2016年6月8日22時30分にIUPACから公表され、5か月間の公開レビューに付されることになりました。

 これを受けて、公益社団法人日本化学会命名法専門委員会は113番元素の日本語名を決定しましたので、お知らせいたします。113番元素名、元素記号、日本語名、は以下の通りです。

 113番元素名:Nihonium、元素記号:Nh、日本語名:ニホニウム

 なお、同時に公表された115番、117番、118番元素の下記名称の日本語名は、公開レビュー後に命名法専門委員会で決定することといたします。

 115番元素名:Moscovium、元素記号:Mc
 117番元素名:Tennessine、元素記号:Ts
 118番元素名:Oganesson、元素記号:Og

以上

関連リンク

・森田浩介, 「理化学研究所において113 番新元素の合成と確認に成功」, 化学と工業, 2012 65, 872.(PDF)

・玉尾皓平, 「ついに来た! 113番元素命名権理研グループへ――周期表に我が国初の元素が載る」, 化学と工業, 2016, 69, 238.(PDF)

・理化学研究所ホームページ「113番元素の元素名案「nihonium(ニホニウム)」、元素記号案「Nh」のパブリックレビュー開始」

・理化学研究所「113番元素特設サイト」

・国際純正・応用化学連合(IUPAC)ホームページ