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【開催報告】サイエンスアゴラ2016

2016年11月7日

日本化学会の普及・交流委員会(齊藤幸一委員長)と実験体験小委員会(齊藤潔委員長)は11月3日(木)から6日(日)までお台場地域で行われたサイエンスアゴラ2016に参加、それぞれ実験教室を開催した。サイエンスアゴラは科学技術振興機構主催で行われているもので、日本化学会では日本科学未来館7階で2つの実験教室を開催、多くの親子が参加、化学の実験を楽しんでもらった。

★普及・交流委員会は「君たちも化学者 ~実験に挑戦!」をテーマに身の回りにある化学反応を実験で確かめた。
「リモネンでオリジナル・スタンプを作ろう」ではみかんやグレープフルーツに含まれる成分・リモネンのホリスチレン発泡スチロールを溶かす性質を利用するもので、子供たちはそれぞれ文字や絵などオリジナルデザインのスタンプを作成した。また「空中で止まるシャボン玉」は、衣装ケースのなかでシャボン玉を浮かすというもの。クエン酸と重曹、水を反応させて二酸化炭素を発生させる。空気より重いため、衣装ケースの下に溜まり、シャボン玉が宙に浮くという仕組み。実験のあと、なぜそうなるのか分かりやすく説明した。

★実験体験小委員会は桐蔭横浜大学の齊藤潔教授が講師、齊藤研究室の卒業生、研究性がティーチングアシスタントとなって開催しているもので、今回は「わくわく実験教室 やってみよう不思議な化学実験! 砂糖水で手品!?」のテーマに酸化還元反応の実験を行った。
水とブドウ糖、とアルカリのオルトケイ酸ナトリウム、メチレンブルー水溶液を使って、青い色が消えたり、青い色になったりする実験1。 また水とブドウ糖、インジゴカルミンを使って、水溶液が緑から赤、さらに黄色、また緑に戻る実験2を体験、「不思議だ」という声が上がっていた。齊藤教授から丁寧に色が変わる不思議が明らかにされた。

scienceagora2016-4.jpgscienceagora2016-2.jpg      リモネンでスタンプ作ろう             シャボン玉浮かそう    

scienceagora2016-3.jpgscienceagora2016-5.jpg      シュワシュワを確かめよう              実験講師の先生方

scienceagora2016-6.jpgscienceagora2016-1.jpg        齋藤教授の授業                 しっかり測りとろう