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第31回化学クラブ研究発表会開催

oral.jpg日本化学会関東支部主催の第31回「化学クラブ研究発表会」が3月25日(火)、東京都江東区豊洲の芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催された。中学校、高等学校51校が参加、口頭発表38件、ポスター発表39件が行われ、口頭発表の最優秀賞である「化学クラブ金賞」、「ベストポスター賞」、「先端化学賞」、「研究奨励賞」、「アイデア賞」、「進歩賞」が選ばれた。また新化学技術推進協会から「GSCジュニア賞」が贈られた。

開会式で玉尾皓平日本化学会会長(理化学研究所グローバル研究クラスタ長)があいさつに立ち、中学生、高校生に向けて、「今、研究発表会に集まっている皆さんも含めて全国には化学が好きで頑張っている若い人々が多い。わが国には7名のノーベル化学賞を受賞した先生方がいるが、こうした先生も若いころに頑張ったのです。孔子の論語のなかにこんな言葉があります。『子日、知之者不如好之者、好之者不如楽之者』。知ることは始まりで、知れば好きになり、好きになれば楽しむことができる。 皆さんも化学を知識に終わらせず、化学を楽しんで欲しい」とメッセージを贈った。

このあと午前中は3会場で口頭発表、午後に2会場でポスター発表が行われ、それぞれ意欲的な研究の成果が発表され、活発な質疑応答があった。最後に秋山隆彦関東支部支部長(学習院大学教授)が全体総括した後、表彰式が行われ、それぞれ賞状が手渡された。

kagakuclub-gold.jpg金賞授賞校。左から、日比谷高等学校代表、城西大学付属川越高等学校代表、秋山隆彦関東支部長、 山梨県北杜市立甲陵高等学校代表。

kagakuclub-bestposter.jpgベストポスター賞授賞校。左から、茨城県立水戸第一高等学校代表、 駒場東邦高等学校代表、秋山隆彦関東支部長、 埼玉県立朝霞高等学校代表

各賞は以下の通り

化学クラブ金賞

  • 城西大学付属川越高等学校 「振動反応のメカニズムの探究」
  • 東京都立日比谷高等学校 「ニンヒドリン反応によるアミノ酸の発色率の違いと分析方法が持つ課題」
  • 山梨県北杜市立甲陵高等学校 「酢酸エチルの加水分解速度の研究」

ベストポスター賞

  • 茨城県立水戸第一高等学校
  • 駒場東邦高等学校
  • 埼玉県立朝霞高等学校

GSCジュニア賞

  • 千葉市立千葉高等学校
  • 茨城県立竜ヶ崎第一高等学校
  • 東京都立多摩科学技術高等学校
  • 市川学園市川高等学校
  • 東京都立科学技術高等学校

参考URL

日本化学会 関東支部 第31回化学クラブ研究発表会