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【開催報告】第34回化学クラブ研究発表会

2017年3月30日

2017年3月29日

 日本化学会関東支部主催、文部科学省後援の第34回「化学クラブ研究発表会」が3月28日(火)、芝浦工業大学豊洲キャンパス(東京都江東区豊洲3-7-5)で開催された。中学校、高等学校53校から530名の生徒、教員が参加、口頭発表32件、ポスター発表42件が行われた。
 小柳津研一関東支部長(早稲田大学教授)の開会挨拶で発表会がスタートし、生徒たちは会場に分かれ、日頃の研究成果を明らかにした。参加した生徒たちは最初こそ緊張した面持ちで発表をしていたが、質疑には身振り手振りを交えて的確に回答するなど、堂々とした様子に審査員も感心していた。今年の発表は、口頭、ポスターともに目標設定・実験、分析、プレゼンテーション力などのレベルが高く、審査員の先生方は審査にだいぶ頭を悩ませたようであった。このなかで厳正な審査が行われ、「金賞」「銀賞」「銅賞」「ポスター賞」をはじめ、新化学技術推進協会から「GSCジュニア賞」が選ばれ、表彰式にて小柳津支部長らからそれぞれ賞状が手渡された。

各賞は下記の通り。

★ 金 賞
城北中学・高等学校
「高校で運用可能な廃チョークによる銅廃液処理法の開発」

★ 銀 賞
日本大学習志野高等学校
「サーモンのルミノール反応に対する触媒作用に関する研究」

★ 銅 賞
神奈川県立弥栄高等学校
「パン酵母を使用したバイオ燃料電池に関する研究」

★ 研究奨励賞
○東京都立戸山高等学校
「アルミニウムを用いた水素発生合金」
○神奈川県立厚木高等学校
「寒天を用いて砂漠化を食い止める」
○茨城県立日立北高等学校
「アルギン酸ゲルビーズのpH変化と自発的運動」

★ ポスター賞
○東京工業大学附属科学技術高等学校
「ポリスチレンによるコロイドフォトニック結晶の合成」
○玉川学園高等部
「おいしい昆布だしをつくるには L‐グルタミン酸の効果的な抽出方法と性質の検討」
○駒場東邦高等学校
「色素によるBR振動反応の遅延と停止」

以上

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