日本化学会

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第4回CS3サンフランシスコにて開催

2012年10月2日

第4回CS3が、Chemistry for Next Generation Sustainable Electronicsをテーマとして、米国サンフランシスコで開催されました。
CS3(Chemical Sciences and Society Summit)は、人類が直面する重要な課題に化学の立場から毎年テーマを決めて世界5ヶ国(独、英、中、米、日)の化学 者が自由に討議する目的で、2009年スタートし、今回で第4回となります。
この会は、科学者に加えて、各国のFunding Agencyと化学会の代表から構成されるユニークなものです。

今回は日本から、相田卓三先生(東京大学、リーダー)、澤本光男先生 (京都大学)、佐藤佳晴博士 ((株)三菱化学科学技術研究センター、ERATO)、染谷隆夫先生 (東京大学)、瀧宮和男先生 (広島大学)、山下正廣先生 (東北大学)が、サイエンスチームとして出席されました。また、学振代表として、塩谷光彦先生(東京大学)、学会代表として川島信之常務理事が出席しました。
1.エレクトロニクス用低分子と高分子、2.炭素材料の機能と設計、3.分子構造: 応用から自己組織化・パターンニングを主な議題とし、過去10年間の成果である有機発光ダイオード(OLED),有機太陽電池 (OPV),有機電界効果トランジスター (OFET)とともに、将来10年間への期待、とくにOLEDやOPVの発展と普及や炭素材料システムへの展開(例えば、C60とグラフェン)などが議論されました。
報告書(*注)は、サイエンスライターと出席者がコミュニケーションを重ね、来年2月末をめどに発行されることになっています。 なお、来年は、5ヶ国の最終ホスト国となる日本で開催されます。

*注 第1回(2009年、Powering the World with Sunlight)、第2回(2010年、Sustainable Materials)の報告書は、当会ホームページに掲載されています。
第3回(2011年、Chemistry for Better Life)分は、10月中旬にアップする予定です。

記念撮影-集合写真 討議風景