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第5回CS3開催

2013年9月20日

第5回CS3(Chemical Sciences and Society Summit)が「Efficient Utilization of Elements」(元素の有効利用)をテーマに9月16日(月)~19日(木)までの4日間、千葉県成田市のマロウドインターナショナルホテル成田で開催された。

CS3は日本・米国・英国・ドイツ・中国の化学会および研究助成機関が協力して開催するシンポジウムで、化学領域から世界が直面する喫緊の話題をとりあげ、最先端の化学者が少人数で解決に資する糸口を探り、その成果を広く公表することを目的とする。2009年に第1回目をドイツで開催、以降参加国が持ち回りで毎年開催しており、今回の第5回目は初めて日本での開催となった。

北川宏京都大学教授が日本のリーダーとして会議のチェアマンを務めた。このほか日本からは澤本光男京都大学教授、蛇川育稔トヨタ自動車電池研究部長、中山智弘JST科学技術イノベーション企画推進室参事役、野崎京子東京大学教授、原田幸明NIMS元素戦略センター特命研究員が出席、また日本学術振興会代表として塩谷光彦東京大学教授、日本化学会代表として川島信之常務理事、オブザーバーとして永野智己JST研究開発センターフェローが参加した。

会議では今回のテーマである「Efficient Utilization of Element」を軸に下記4つのサブテーマを設け、日本は開催ホスト国としてサブテーマの主担当を各国に割り当てるとともにテーマ全般に亘るコーディネーターの役割を担った。

  • Ubiquitous Elements for Catalysts
  • New Approaches to Energy Materials
  • Metal and Structural Material
  • Recovery, Recycling & Separation Technology for Environment

CS3での議論は最終報告書(White Paper)としてまとめられ、2014年3月に発表予定。日本化学会としては2014年3月に名古屋大学で開催する第94春季年会の特別企画「元素戦略」で概要を発表、プレス発表も行う予定。

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第5回CS3参加者

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第5回CS3の会議風景


関連リンク

Chemical Sciences and Society Summit (CS3) Symposium

国際交流

http://www.chemistry.or.jp/activity/international/