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第5回CS3白書2013リリース

2014年4月2日

CS3(Chemical Sciences and Society Summit)では、世界が直面する重要課題をとりあげ、化学の領域で、最先端の化学者が少人数で解決に資する糸口を探り、その成果を広く公表することを目的とし、2009年第一回をドイツで開催して以降、毎年開催、第2回英国、第3回中国、第4回米国と続き、2013年は第5回CS3を日本が幹事国として開催した。参加国は上述の5カ国であり、各国の研究助成機関 (米/NSF、英/EPSRC、ドイツ/DFG、中国/ICCAS、日本/JSPS) が学会とパートナーを組み、科学者、学会代表、研究助成機関により会議を毎年各国持ち回り開催する。昨年9月に開催された第5回CS3では、【Efficient Utilization of Element】を基軸とし、化学が取り組むべき共通課題について活発な議論を交わした。この場の議論の成果を広く公表するため、白書を幹事国である日本が作成し公開することとなっており、2014年3月28日(第94春季年会2日目)に、日本化学会は白書をリリースした。

当日は、春季年会の"中長期テーマ企画"である【元素戦略: 物質開発に基づく材料科学のジャンプアップ】のシンポジウムが開催され、この冒頭で、第5回CS3のリーダーを務めた北川教授からCS3開催報告があり、白書のリリースがアナウンスされた。次回開催は2015年(ドイツ)となる見込み。

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