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「化学グランプリ2012」各賞受賞者が決定!

2012年8月14日


「夢・化学-21」委員会
公益社団法人日本化学会

「夢・化学-21」委員会と日本化学会は、8月9日(木)~10日(金)の2日間、慶應義塾大学日吉キャンパス (神奈川県)に於いて「化学グランプリ2012」(通称:化学の甲子園)の二次選考合宿を実施し、大賞および各賞の受賞者を選出いたしました。みごと大賞を受賞したのは以下の5名です。

加藤 雄大(カトウ タケヒロ) さん 筑波大学附属駒場高等学校 (東京都) 3年
副島 智大 (ソエジマ トモヒロ) さん 立教池袋高等学校 (東京都) 3年
澁谷 亮太 (シブヤ リョウタ) さん 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎 (大阪府) 3年
桐原 正隆 (キリハラ マサタカ) さん 茨城県立水戸第一高等学校 (茨城県) 3年
野々村 拡展 (ノノムラ ヒロノブ) さん 灘高等学校 (兵庫県) 3年

大賞5名のほか、15名が金賞、20名が銀賞、43名が銅賞に選ばれました。
各賞の受賞者につきましては、添付の参考資料(pdf)をご覧ください。

化学グランプリは、全国の中高生に化学への興味・関心を喚起し、意欲・能力を高め、世界にも通用する若い化学者を育成することを目的に、1999年より開催しています。14回目の本年は、7月16日(月・祝日)に全国55会場で実施した一次選考(マークシート式試験)に3,202名の中高生が参加。一次選考を通過した83名が、大賞の座をかけて 二次選考(実験をともなう記述式試験)に挑みました。

◆国際化学オリンピックへの生徒派遣について◆
世界約70ヵ国・地域の高校生が化学の実力を競い合う『国際化学オリンピック』の日本代表生徒は、化学グランプリで優秀な成績を収めた生徒を中心に選定されます。来年7月にロシアで開催される第45回国際化学オリンピックへ向けて、本グランプリに参加した中学3年生・高校1・2年生の生徒から20名程度を代表候補として認定。その中から、選抜試験を経て絞られた4名をロシアへ派遣します。
本グランプリの参加生徒数は第1回(1999年、316名)から約10倍、国際化学オリンピックへの派遣を始めた第6回 (2003年、1138名)からは約3倍に増加しています。

なお、2012年9月29日(土)、化学会館(東京都千代田区)にて、「化学グランプリ2012」表彰式、「第44回国際化学オリンピック」参加報告会、「第45回国際化学オリンピック」代表候補認定式を行う予定です。

※公益社団法人日本化学会、公益社団法人化学工学会、公益社団法人新化学技術推進協会、一般社団法人日本化学工業協会の4団体で構成

お問い合せ先
公益社団法人日本化学会 : 大倉、瀬田   TEL 03-3292-6164  FAX 03-3292-6318
一般社団法人日本化学工業協会 : 高橋、高水 TEL 03-3297-2555  FAX 03-3297-2615

◆国際化学オリンピック (IChO=International Chemistry Olympiad)
1968年に東欧3ヵ国(ハンガリー、旧チェコスロバキア、ポーランド)が始めた高校生の学力コンテストから発展した、1年に1度開催される高校生の「化学」の国際大会。今年行われたアメリカ大会(ワシントンD.C.)には、72カ国・地域から283名の高校生が参加しました。
大会は通常、毎年7月に10日間開かれ、それぞれ5時間に及ぶ実験問題と筆記問題が出題され個人戦として競われます。成績優秀者には金メダル(参加者の1割)、銀メダル(同2割)、銅メダル(同3割)がそれぞれ贈られます。
日本は2003年のアテネ大会より参加しており、2004年のドイツ・キール大会から8年連続で参加生徒全員がメダルを獲得しています。



◆「夢・化学-21」委員会について
「夢・化学-21」委員会は、化学の啓発と化学産業の社会への貢献の理解促進を目的に1993年に発足しました。 同委員会では、日本の将来を担う小中高生を主な対象とした活動を展開。化学グランプリのほか、化学の面白さや不思議さを通じて、化学技術の重要性や化学製品の有用性を知ってもらうため「夏休み子ども化学実験ショー」や、「わくわく理科・実験教室」などの実験体験活動などを行っています。(ホームページ

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