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【開催報告】分子科学研究所所長招聘会議

2017年6月15日

 分子科学研究所所長招聘会議が6月13日(火)、愛知県岡崎市の岡崎コンファレンスセンターで開催された。約50名が出席し、「化学のグローバリゼーション・人材育成は高校から」をテーマに、活発な議論が交わされた。

 同会議は、分子科学研究所(分子研)、日本学術会議化学委員会、日本化学会戦略企画委員会の共同主催で2007年から毎年開催しており、分子研所長が産官学の各界から関係者を招き、社会と学術に関わる重要な課題について化学の視点から議論を行っている。

 今回は冒頭の川合眞紀分子研所長*からの挨拶、高原淳学術会議化学委員会委員長(九州大学教授)の化学委員会の活動紹介、中村栄一化学委員会幹事(東京大教授)による趣旨説明に続き、下記6名の先生方が講演を行った。


 前半部では、谷口功国立高等専門学校機構理事長(日本化学会筆頭副会長)から高等専門学校の教育・研究について、竹下裕隆岡崎高等学校・学校長からは高等学校の化学教育への取り組みについて、さらに城戸淳二山形大学教授は飛躍的な成長を生み出す教育に関しての講演がグローバルな視点を交えて行われた。


 後半部では、中村優希東京大学特任助教による教育に関する日米間相違の比較解説に続き、井上正之東京理科大学教授からは高大連携の取り組みが、さらに射場英紀トヨタ自動車研究部長からはアカデミアの世界を超えてビジネス社会で活躍できる研究者に関する講演が行われた。なお、同会議の内容は「化学と工業」誌に掲載予定である。

同氏は次期日本化学会会長最終候補者)

プログラム→programme.pdf

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