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【開催報告】「少年少女のための工場見学会―身のまわりのものが生まれる現場を見てみよう」

2017年8月7日

 関東支部主催の「少年少女のための工場見学会―身のまわりのものが生まれる現場を見てみよう」が8月3日(木)に行われた。定員50名に対し48名の親子が味の素(株)川崎工場、日油(株)川崎事業所を見学、楽しい実験も体験した。
 味の素(株)川崎工場は1914年から続く、歴史ある工場。敷地面積は約330,000m2(約10万坪)で東京ドーム8個分にあたる。今回見学したのは「味の素®」工場と「ほんだし®」工場。「味の素®」工場では、さとうきびからとれる糖蜜等を原料に、「味の素®」の主成分であるグルタミン酸ナトリウムを発酵法で生産する仕組みを解説。「ほんだし®」工場では主原料の鰹節の粉砕から最終的な製品化までを見学した。また、見学後にはおにぎりと味噌汁の試食があり、「うま味」の体験に参加者からは「おいしい!」と歓声があがった。
 日油(株)川崎事業所は関東における生産、研究の開発拠点。千鳥工場、DDS工場、大師工場のうち、今回は大師工場の「加工油脂プラント」を見学した。「加工油脂プラント」では業務用マーガリンを生産、製パン会社等顧客の要望に応じた形状で納品している。参加者は段ボールに梱包されてラインを流れるマーガリンに興味深く見入っていた。また、工場見学後には3種類の液を混ぜ合わせシャンプーを作る実験を行い、界面活性剤の役割と汚れが落ちる仕組みなどを学んだ。

kantoshibu-kojyo201708-3.jpg味の素(株)川崎工場

kantoshibu-kojyo201708-4.jpg味の素(株)川崎工場

kantoshibu-kojyo201708-1.jpg日油(株)川崎事業所

kantoshibu-kojyo201708-2.jpg日油(株)川崎事業所