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化学技術基礎講座「電子部品・材料の物性化学」 ―電子・光学材料開発に必須の応用物理基礎を化学者の立場で―

2012年8月20日

日本化学会の産学交流委員会主催の化学技術基礎講座「電子部品・材料の物性化学」―電子・光学材料開発に必須の応用物理基礎を化学者の立場で―」(主査・藤岡洋東京大学生産技術研究所教授)が8月16日(木)、17日(金)の二日間、東京都千代田区神田駿河台の化学会館で行われた。
 化学技術基礎講座は化学的知識を基礎から学びたいと考える技術系新入社員、人事異動や配置転換、新規事業の開始等によって、新たに当該技術の知識獲得を目指す中堅技術者および研究者、化学企業への就職を希望する化学系学生などを対象に開催されている。
 今回の「電子部品・材料の物性化学」はキーデバイスとなっているLSI、磁性材料、CCD、液晶LCD、有機EL、太陽電池、燃料電池、二次電池などの電子部品・材料を開発するために重要なデバイスの原理、材料の物性、光学の基礎などの知識を修得することを目的に企画された。
 二日間、30名が参加、物性化学の全体像と基礎から半導体物理、半導体素子・プロセス工学、有機電子素子の基礎、波動光学とフォトニック結晶、有機受光デバイスの基礎、光と物質の相互作用、有機発光デバイスの基礎、磁性材料の基礎、光電子材料の基礎などについて、実例をあげながら分かり易い解説を聴講した。またランチミーティングや懇親会でも和やかに質疑応答、意見交換が行われた。

 今後の化学技術基礎講座の今後の予定は次の通り。

9月20日(木)、21日(金) 「製品開発に必要な有機合成化学の基礎」
11月2日(金) 「高分子の構造物性相関解明のためのキャラクタリゼーション入門講座」
 ― 測定データを集めるだけ? データの解析と解釈ができますか?―

会場