日本化学会

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玉尾会長退任挨拶

2014年5月28日

日本化学会会長退任にあたって 平成24-25年度会長 玉尾皓平

平成24年:5月24日から26年5月26日までの2年間、日本化学会会長を務めてまいりました。会員の皆さん方はもとより、本部役員、支部役員、各種委員会メンバー、事務局の皆さん方、日本化学工業協会(日化協)や新化学技術推進協会(JACI),文科省、経産省、そして出版社やマスコミ関係者、など本当に多くの方々のご理解とご協力の下で、大過なく任期をつとめ上げることができましたこと、心より厚く御礼申し上げます。

平成24度,25年度はいわば「平時」、化学会のあるべき姿を見直す良い機会ととらえ、会員諸氏のご協力をお願いしてきたところです。その中核となるテーマは「日本化学会会員としてのメリットは何か?それを会員に実感してもらうにはどうしたらよいのか?」でありました。「学会は人と情報がダイナミックに交わる場」。そう、分野を越え、機関を越え、組織を越え、国を越えての人との交流、いち早い情報の受発信の場と機会を提供すること、これこそが学会が取り組むべき最優先課題でありましょう。この基本的考えの下、会員の参加意識の更なる向上を願い、下記のような課題に取り組んでまいりました。

化学会HPの更新と充実化、春季年会の国際化・英語化促進、春季年会での「若手・外国人交流会」の導入、ATPの強化とCSJ化学フェスタの多角化、産学官連携の深耕、BCSJ・CLの国際情報発信力強化に向けた実行力ある編集体制の構築、「化学と工業」誌への速報機能の導入、「化学の日」「化学週間」の制定、「夢・化学-21」と連携した化学の社会への発信機能の強化、教育・普及担当副支部長の導入、「おすきな元素マグカッププレゼント」などによる会員増活動、など。

まだまだ緒に就いたばかりのものが多く、申し訳ないことですが、榊原定征新会長体制の下、会員と共にある日本化学会の更なる発展に取り組んでいただけることを期待しております。

最後に改めて、共にご尽力いただきました皆様に心より感謝申し上げ、退任の挨拶といたします。

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