日本化学会

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R&D懇話会(第165回定例会)開催

2013年6月17日

日本化学会のR&D懇話会第165定例会が6月7日(金)、千代田区神田駿河台の化学会館で開催された。今回は「太陽電池の最先端」のテーマで、東芝研究開発センターの細矢雅弘氏が「有機薄膜太陽電池モジュールの開発」、カネカの太田信久氏が「高効率薄膜太陽電池の未来"薄膜太陽電池の可能性~太陽電池の主流になるには~"」のテーマでそれぞれ講演した。

細矢氏は世界最高レベルの変換効率を有する有機薄膜太陽電池サブモジュールを開発、その構造と性能について詳細を明らかにした。また30センチメートル角の本格的モジュールの開発と高効率化、有機薄膜太陽電池のデバイスへの応用開発などについて述べた。

太田氏は将来の太陽電池は現在主流である結晶系からシリコン系、化合物系、さらに薄膜シリコンハイブリッド太陽電池などの薄膜系を中心に普及、これにともない太陽電池市場も成長していくと予測した。

次回第166定例会は9月6日(金)に吉野彰旭化成フェローがリチウンイオン二次電池について最新の現状と将来について講演する予定。

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