主 催 公益社団法人 日本化学会 産学交流委員会
会 期 5月18日 17時~19時
会 場 オンライン開催(Zoomを利用したリアルタイム配信)
【企画概要】
菅内閣総理大臣は10月26日に開会した臨時国会の所信表明演説で、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。今回は、鉄鋼関連分野における二酸化炭素削減の取り組みについて、講演会を開催することとしました。皆様にご参加いただき、活発な議論がなされることを期待します。
【プログラム】
鉄鋼業は鉄鉱石還元に石炭を使用しているため大量のCO2を排出する。現在の高炉法では固体還元剤が必須であり、CO2排出削減は極めて難度が高い。しかし還元剤を水素に変える等のチャレンジングな試みが世界で始まっている。
カーボンニュートラル(CN)の実現には炭素循環が必要と考えれられる。CN産業プロセスの候補としての炭素循環製鉄の概念と開発中のCO2資源化技術を紹介し、CNプロセスの技術成立要件と期待される化学の貢献性を示す。
参加申込締切 開催日の1営業日前の正午
参加費 R&D懇話会個人会員・同法人会員6,000円(R&D懇話会無料参加券が利用可能),日本化学会会員(個人・法人)7,000円(税込),一般8,000円(税込)
参加申込方法 チケット申込サイト「Peatix」よりお申込みおよび事前決済を行ってください。詳細は申込サイトにてご確認ください。
会期 | 2021年5月18日 |
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行事名 | 「R&D懇話会216回」カーボンニュートラル(2)鉄鋼関連分野における二酸化炭素削減の取り組み |
会場 | オンライン(Zoom) |
連絡先 | 日本化学会企画部 高塚/河瀬 sangaku@chemistry.or.jp |
URL | https://rd216.peatix.com/view |