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イベントカレンダー

講演会・シンポジウム

第394回液体クロマトグラフィー研究懇談会 ―環境分析に関わる種々の技術~水,試薬,前処理,分離,検出―

開催概要

主 催 日本分析化学会・液体クロマトグラフィー (LC) 研究懇談会
後 援 日本化学会
会 期 4月23日(火) 13時~17時15分
開催方式 対面式
会 場 株式会社島津製作所殿町事業所/Shimadzu Tokyo Innovation Plaza (川崎市川崎区殿町3-25-40) 〔交通〕京急大師線「小島新田」駅より徒歩12分

近年,未知の化学物質の脅威や新たなリスク管理の必要性に対応した法規制は強化される傾向にあり,試験に用いる水や試薬の品質やトレーサビリティ,適切な前処理法,最適な分離および検出法,等の環境分析に関わる各要素の重要性も高まっています。本例会では,これらの要素についてご紹介いただきます。

講 演
1.講演主題概説 (オーガナイザー) (東ソー) 伊藤誠治
2.環境分析における超純水の重要性とその精製方法 (メルク) 石井直恵
3.JCSS制度における標準物質について (関東化学) 坂本和則
4.水道法関連分析に用いるJCSS標準液の開発 (化学物質評価研究機構) 坂牧 寛
5.環境分析のための前処理における注意点と改善点 (ジーエルサイエンス) 坂井拓斗
6.様々なマトリックスでのPFASの前処理とLC/MS分析の事例紹介 (アジレント・テクノロジー) 山下和之
7.LC-MS/MSを用いた蜂蜜中の農薬成分とその代謝物の同時測定 (島津製作所) 渡邉 淳
8.残留移動性有機化合物 (PMOCs) の分析法の検討 (東ソー) 伊藤誠治
9.総括:環境分析に関わる種々の技術~水,試薬,前処理,分離,検出~ (東理大) 中村 洋

募集内容

参加申込締切 4月16日(火)
参加費 後援学会・個人会員3,000円,後援学会・団体会員4,000円
情報交換会 終了後。会費5,000円
参加申込方法 Web

会期 2024年4月23日(火)
行事名 第394回液体クロマトグラフィー研究懇談会 ―環境分析に関わる種々の技術~水,試薬,前処理,分離,検出―
会場 株式会社島津製作所殿町事業所
連絡先 (公社) 日本分析化学会液体クロマトグラフィー研究懇談会 
E-mail: seiji-ito-pn@tosoh.co.jp 
URL https://forms.gle/XFbdKuGQMdsoq84E7