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【お知らせ】2018年版「化学の日」缶バッジデザイン決定

2018年6月20日

 日本化学会(川合眞紀会長)では「化学の日」(10月23日)「化学週間」(10月23日を含む週(月曜日~日曜日))を広める取り組みの一つとして、2015年より毎年「化学の日缶バッジ」のデザインを公募しています。今年は昨年の応募数を大幅に上回る634名の方にご応募いただき(内訳:小学生の部7点、中学生の部277点、高校生の部190点、一般の部160点)厳正な審査の上、下記のように決定いたしました。最優秀賞作品は2018年度版「化学の日缶バッジ」に採用され、全国で開催される化学の日、化学週間関連イベントで配布される予定です。


最 優 秀 賞
  杉岡 真行(すぎおか まさゆき)さん(神奈川県神奈川工業高等学校)
優  秀  賞  反保聖志瑠(たんぽ せしる)さん(北海道科学大学)
高校生特別賞 工藤 瑞希(くどう みずき)さん(宝仙学園高等学校共学部理数インター
中学生特別賞 三井祥太朗(みつい しょうたろう)さん(國學院大學久我山中学校
小学生特別賞 鈴木創妃光(すずき そふぃあ)さん(大田区立高畑小学校)

201806最優秀賞.PNG                   最優秀賞 杉岡真行さん

(一般)缶バッジ2018 反保聖志瑠.jpg                   優秀賞 反保聖志瑠さん


201806缶バッジ.png   高校生特別賞 工藤瑞希さん  中学生特別賞 三井祥太朗さん 小学生特別賞 鈴木創妃光さん

■審査委員

審査委員長 玉尾 皓平 元日本化学会会長/豊田理化学研究所所長
審査員   久新荘一郎 日本化学会 副会長、教育・普及部門長/群馬大学教授
      若林 文高 日本化学会 教育・普及部門 普及交流副委員長/
            国立科学博物館理工学研究部 部長
      竹内  恵 日本化学会企画部長

※「化学の日」とは

日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会の4団体の共同提案で、10月23日を「化学の日」、10月23日を含む週(月曜日~日曜日)を「化学週間」と制定しています。アメリカでも昔から「Mole Day」として親しまれており、「アボガドロ定数:1molの物質中に存在する粒子の数=6.02×10の23乗」に由来しています。化学や化学産業が社会生活に大きく貢献していることをみなさんに知っていただき、化学を盛り上げていくことを目的としています。