2018年8月1日
第50回国際化学オリンピックの代表生徒、メンターなどの日本代表団が7月30日(月)帰国したその足で文部科学省、経済産業省を訪問した。文部科学省では水落副大臣、経済産業省では武藤副大臣にそれぞれ成果を報告し、お祝いの言葉と激励を頂戴した。「代表に選ばれた時の気持ちはどんなものでしたか?」「メダルをとった感想は?」と言った問いに「日本代表という背負うものの大きさに責任感とプレッシャーを感じていたが、メダルをとれてほっとした」「嬉しかった」「とても幸せで恵まれていると感じた」「世界のレベルの差を感じて悔しかった。今回の経験をバネにしてもっと頑張りたい」などとめいめいに回答した。また、世界の様々な国の同年代の生徒さんとの触れ合えたこともいい刺激となったようであった。対話は時々笑いが起こるような和やかな雰囲気で進み、最初は緊張していた生徒たちも徐々にリラックスした様子で質問に答えていた。