2018年7月19日
日本化学会実験体験小委員会の宮本一弘教諭(開成中学校・高等学校)は出前実験教室として、山梨県の湯之奥金山博物館で、実験教室「夏休み自由研究 第10回 化学実験教室」を開催した。本イベントは今年で10回目の開催。リピーターの参加者もおり、恒例のイベントとして親しまれている。
今年も1日に3時限開催し、1限目は「コップの中をカラフルにしよう!」「光を分けよう!」「金箔の不思議」、2限目は「雲を作る実験」「雪を降らせる実験」「反応する金属と反応しない金属」、3限目は「真空保存容器の実験」「吹き玉で遊ぼう!」「浮沈子を作ろう!」「金と真鍮」と盛りだくさんの内容に参加した子供たちは大満足の様子だった。イベント終了後には日本化学会で作成している「化学の日缶バッジ」や「周期表クリアファイル」などのお土産が配布された。