2018年8月1日
日本化学会東北支部の加藤隆二教授(日本大学)は高校生に化学の楽しさを伝えるため、7月30日(月)化学への招待「色の変化から学ぶ生命応用化学~生物と化学のつながりの体験」を開催した。(共催:日本大学工学部、後援:福島県教育委員会、郡山市教育委員会)当日は近隣の高校生32名と教員2名の34名が参加し、「人工イクラの合成とpHによる色変化」「電気化学で酸化還元を学ぶ」実験を行った。また、その後の見学体験では大学に設置されている先端分析機器(NMR、HPLC、各種分光器、レーザー、グローブボックスなど)を見てまわった。イベント終了後には日本化学会で作成している「化学の日缶バッジ」や「周期表クリアファイル」などのお土産が配布された。