2017年6月7日
日本化学会のR&D懇話会193回定例会が6月2日(金)、日本化学会化学会館にて開催された。今回のテーマであるエナジーハーベスティングとは、太陽光や照明光、機械の発する振動、熱などのエネルギーを採取し電力を得る注目の新技術である。20名の参加者は高い発電効率が報告されているペロブスカイト太陽電池の開発経緯と今後の展望および各種エナジーハーベスティング技術の最近の開発動向・実用化事例紹介、今後の展望などについて熱心に聴講していた。(当日のプログラムはこちら)
次回のR&D懇話会は9月8日(金)17時より、「センシング(仮)」をテーマに開催される予定である。
■R&D懇話会の今後の予定
9月8日(金) センシング(仮)
10月6日(金) スポーツ素材(仮)
■R&D懇話会の入会案内はこちら
以上