2017年12月11日
日本化学会のR&D懇話会196回定例会が12月8日(金)、日本化学会化学会館にて開催された。化学業界において化学物質の安全性の確保は重要な課題であり、今回は「化学物質管理にかえる安全性評価~in silico評価支援システムの開発と利用拡大~」をテーマにカテゴリーアプローチや人工知能技術を用いた未試験化学物質の安全性評価について講演いただいた。
16名の参加者は「有害性評価支援システム統合プラットホーム(HESS)について」の講演や「人工知能が拓く毒性予測の未来」についてなどの講演を熱心に聴講していた。(当日のプログラムはこちら)