2018年1月16日
1月15日(月)、日本化学会(山本尚会長)は熊本大学(原田信志学長)へ熊本大学基金(五高記念館周辺環境整備事業)として寄付金を贈呈しました。日本化学会からは谷口功筆頭副会長(独立行政法人国立高等専門学校機構理事長、前熊本大学長)が出席し、原田学長に154万1600円の目録を手渡しました。本寄付金は会員から寄付を募り集めたもので、熊本地震によって被害を受けた※五高記念館、化学実験場等、五高記念館周辺環境整備事業に使われる予定です。なお、寄付金贈呈について、1月16日(火)付の熊本日日新聞にも掲載されました。ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
※旧第五高等学校化学実験場は2014年3月に化学遺産第025号に認定されておりますが、2016年4月に発生した熊本地震で被害を受けたことから日本化学会が復興を支援するために広く寄付を募ったものです。
寄附募集時の「お知らせ」はこちらをご覧下さい。
熊本大学学長室にて(左から 日本化学会 谷口筆頭副会長、熊本大学 原田学長)