日本化学会

閉じる

トップ>新着情報 >関係機関からのご案内 >e-ASIA共同研究プログラム 平成31年度採択「材料(ナノテクノロジー)分野」多国間国際共同研究課題募集のお知らせ

e-ASIA共同研究プログラム 平成31年度採択「材料(ナノテクノロジー)分野」多国間国際共同研究課題募集のお知らせ

2019年3月19日

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; "e-ASIA JRP")」に参加し、3カ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
e-ASIA JRPは、アジア地域において、科学技術分野の研究開発力の強化を目指し、研究交流を加速するとともに、アジア諸国が共通して抱える課題の解決を目指し、国際共同研究を推進する事業です。

第8回となる本公募ではe-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、以下のとおり共同研究課題の提案を募集します。
詳細につきましては、下記および関連リンク先を御参照ください。

JST公募ウェブサイト
e-ASIA JRP ウェブサイト トップページの「Call for Proposals」を御参照

  • 募集対象分野
    材料(ナノテクノロジー)分野:「革新的材料」

  • 共同研究チームの構成と公募参加機関
    共同研究課題は、公募参加国のうち3カ国以上の多国間共同研究であることが必要です。
    参加国の組み合わせは、公募参加国の中から応募者側で自由に提案することが可能です。
    採択された共同研究課題には、日本側研究チームに対してはJSTから、相手国研究チームに対しては相手国側の公募参加機関から支援が実施されます。

    (参加国名と公募実施機関)
    インドネシア:Ministry of Research, Technology and Higher Education (RISTEKDIKTI)
    日本:科学技術振興機構(JST)
    ラオス: Ministry of Science and Technology (MOST)
    フィリピン:Department of Science and Technology(DOST)
    ロシア: Russian Foundation for Basic Research (RFBR)
    タイ: National Science and Technology Development Agency (NSTDA)
    ベトナム: Ministry of Science and Technology (MOST)

  • JSTの支援の内容
    採択された日本側研究者は、3年間で直接経費2,700万円を上限として委託研究費をJSTより受け取ることができます。
    委託研究費には、直接経費の30%に当たる間接経費が別途支給されます。

  • 募集期間
    (1)Lead PIからe-ASIA事務局への応募書類の提出:2019年5月14日(火)午後5時(タイ時間)〆切
    (2)日本側研究代表者によるe-rad登録:2019年5月14日(火)午後7時(日本時間)〆切
    ※日本側研究代表者が国際共同研究チーム全体のリーダーであるLead PIを務める場合は、(1)(2)の両方の手続きが必要です。

  • 応募方法
    関連ウェブサイトを御参照ください。

  • 問い合わせ
    国立研究開発法人科学技術振興機構
    国際部 事業実施担当 川辺(かわべ)、津根(つね)、平川(ひらかわ)
    TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
    E-mail:easiajrp@jst.go.jp