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Vol.61, No.5 2013年

ヘッドライン:すぐれもの有機材料―有機エレクトロルミネッセンスと色素増感太陽電池

有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)と色素増感太陽電池(DSC)はいずれも有機色素を用いた素子であり,前者は電気エネルギーを光に変換し,後者は光を電気エネルギーに変えることから原理は表裏一体である。有機EL はスマートフォンのディスプレイパネルなどに実用化され,さらに,LED と共に次世代の高効率照明光源として期待されている。環境問題や化石燃料の枯渇から再生可能エネルギーである太陽光発電に関心が集まる中,DSC は無機系太陽電池と異なる特徴を持っている。これらは共に有機材料が主役を演じているデバイスであり,ヘッドラインにおいて化学の魅力を示す。

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