日本化学会

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Vol.64, No.3 2016年

ヘッドラインテーマ:動的共有結合化学―共有結合形成を可逆的に制御する―

共有結合は分子間相互作用に比べると安定な結合であり,一般には一旦形成すると容易には壊れない不可逆的なイメージがある。一方,超分子化学で重要な分子間相互作用は,弱い作用でありながらその可逆性を活かすことで分子集合体の構造構築に利用されてきた。近年,特定の外部環境や刺激により可逆的に形成・切断が可能になる「動的共有結合」が注目を集めている。本テーマでは,こうした動的共有結合を利用した分子構造体の構築や機能材料への展開について紹介する。

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