日本化学会

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Vol.60, No.7 2012年

ヘッドライン:第19 回化学教育フォーラム「新教育課程への期待とその課題」

中・高等学校では,来年度より新教育課程に移行する。新しい学習指導要領では,小・中・高等学校の系統性が重視されるとともに,理科学習の柱の一つとして「粒子」が挙げられ,中学校 3 年ではイオンが復活した。現行の教育課程において,中学校でイオンが削除された際には,高等学校の化学や生物でイオン学習やそれを前提とした内容が扱いにくいとする意見があった。現在,中学校では移行措置が 3年目に入り,中学校でイオンを学習した生徒が高等学校にも入っている。そこで,イオンなど粒子概念を導入し,一連の問題解決の能力を育んだことによる影響を,中・高等学校の先生方を中心に検証し,さらに,小学校から大学までを通して,新しい教育課程への期待とその課題を探りたい。

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