主 催 公益社団法人 日本化学会 化学遺産委員会
共 催 化学史学会
会 期 2022年3月19日 (土) 13:30 - 15:30
会 場 オンラインZoom
【企画概要】
化学遺産委員会では、2009年度から化学関連の学術あるいは科学技術遺産の中で特に歴史的に高い価値を有する貴重な史料を認定する『化学遺産認定制度』を開始しこれまでの12回57件をそれぞれ認定・顕彰しました。2021年度も前年度同様に化学遺産認定候補を一般市民・会員諸氏より公募するとともに、委員会でも認定候補として相応しいものを選定し、対象候補件の調査・検証作業を行っております。今回の市民講座では、本年度第13回化学遺産として認定予定の具体的な内容を紹介します。
【プログラム】
13:15- 開場
13:30-13:40 開会挨拶・司会進行 (化学遺産委員会委員長/東京理科大)宮村 一夫氏
13:40-14:10 飯盛里安の研究活動とIM泉効計について
(国立研究開発法人理化学研究所)三輪 紫都香氏
(質疑5分)
14:15-14:45 日本の科学技術文献抄録誌の先駆け 日本化学総覧
(東北大学名誉教授)西野 徳三氏
(質疑5分)
14:50-15:20 日本の合成香料工業創成期と甲斐荘楠香
(高砂香料工業株式会社)鈴木 隆氏
(質疑5分)
15:25- 閉会挨拶 (化学遺産委員会委員長/東京理科大)宮村 一夫氏
※講演要旨は3月上旬に公開いたします。
質疑応答は講演後5分程度お時間をもうけさせていただきます。挙手、あるいはチャットにてご質問ください。
チケット申込サイト「Peatix」よりお申込みを行ってください。
詳細はリンク先にてご確認ください。
https://dai15-kagakuisan.peatix.com
会期 | 2022年3月19日 |
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行事名 | 第15回化学遺産市民公開講座 |
会場 | オンラインZoom |
連絡先 | 日本化学会企画部 飛渡 chemarch@chemistry.or.jp |