日本化学会

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倫理に対する取組み

日本化学会会員行動規範・行動の指針

2008年2月理事会で「日本化学会会員行動規範・行動の指針」改定版が承認され、制定されました。これには会員各位が出会う機会の多いと思われる問題の状況をいくつか想定し、それに対して会員が採るべき行動指針を示しています。
会員がこれらに則して真摯に活動すれば、本会が社会から信頼と期待を負託された化学専門家集団としてより一層発展すると期待しています。会員の方々のご理解とご支持をお願い申しあげる次第です。

日本化学会会員行動規範・行動の指針(PDF)

会員の不正行為の調査・審理に関する要領

「日本化学会会員行動規範・行動の指針」改定版の制定に伴い、これに違反する不正行為がなされたと疑われる事件が万一生じた場合に対処する方法を定めました。
この要領制定の趣旨は、この要領が存在ことによって、会員各位の倫理意識をいっそう高めるためです。会員各位が真摯に理解していただいておおいに活動していただくことを願っています。

会員の不正行為の調査・審理に関する要領(PDF)

職場におけるハラスメント防止措置

2020年6月の労働施策総合推進法改正を受け、本会ではハラスメントに関する相談窓口の設置等、 必要な措置を講じ、2022年2月理事会にて「ハラスメントの防止に関する規則」の新設が承認されました。
これらを通じて、本会の業務に関わる全ての方々が、ハラスメントに関する意識を高め、 お互いを対等なパートナーとして尊重し合えるようになることを期待しています。
全ての関係者の方々のご理解とご協力をお願いいたします。

ハラスメントの防止に関する規則(PDF)
※本規則では、理事・監事・職員及び派遣労働者(以下、「職員等」)の間だけでなく、会員や委員会委員、等々、本会事務局の業務を遂行する上で関係を有する全ての者を「関係者」として、職員等と関係者との間の事象も対象に含めています。ただし、関係者間での事象につきましては、当該関係者の所属機関が対応すべきであることから、本会で対応すべき事象には含まれておりません。予めご了承ください。

ハラスメントを受けた、見たという方は、そのままにせず、周囲の職員や下記窓口に相談してください。
相談者や、事実関係の確認に協力いただいた方に対しては、プライバシーを厳守し、不利益な取扱いは決して行いません。
公益社団法人 日本化学会 事務局長
(電話03-3292-6161(代)、e-mail:info@chemistry.or.jp)

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