主 催 公益社団法人 日本化学会 産学交流委員会
会 期 10月04日 17時~19時
会 場 オンライン開催(Zoomを利用したリアルタイム配信)
【企画概要】
建築、包装、光学、エレクトロニクス等の様々な分野でベース材料の機能化にコーティング技術が貢献している。機能性コーティング技術として、耐擦傷性、耐候性、撥水・撥油性、導電・絶縁性、ガスバリア性、光学特性向上等があるが、近年では特に抗菌・抗ウイルスコーティング技術のニーズも高まっている。今回の企画では、京都工芸繊維大学 松川特任教授、日本ペイント株式会社 宮前氏をお招きし、それぞれ有機無機ハイブリッド材料を用いた高屈折率コーティング技術の開発、抗ウイルス・抗菌コーティング技術の開発について詳しく講演していただく。
【プログラム】
光学デバイスの製造には、屈折率制御を可能する機能性フィルムやコーティング材料が不可欠である。高屈折率を実現するには、無機ナノ材料を含んだモノマーやポリマーからなる有機無機ハイブリッドの開発が求められている。本講演では、ジルコニアナノ粒子分散体の作成とコーティング材料への展開について述べる。
塗料・コーティングはさまざまなモノの表面に施され、美観の付与、モノの表面保護だけでなく、さまざまな"特別な機能"を付与することが可能である。その機能の一つとして、抗ウイルス・抗菌機能があげられ、新型コロナウイルス感染症の拡大下において、現在注目されている。本講演では、感染リスク低減を目指した抗ウイルス・抗菌塗料およびコーティング技術について紹介する。
参加申込締切 開催日の1営業日前の正午
参加費 R&D懇話会会員9,000円(R&D懇話会無料参加券が利用可能)、日本化学会会員(個人・法人)9,000円、非会員12,000円。※いずれも「税込」で、課税区分は「課税」です。
参加申込方法 チケット申込サイト「Peatix」よりお申込みおよび事前決済を行ってください。詳細は申込サイトにてご確認ください。
会期 | 2022年10月04日 17時~19時 |
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行事名 | 「R&D懇話会223回」機能性コーティング技術 |
会場 | オンライン(Zoom) |
連絡先 | 日本化学会企画部 河瀬 sangaku@chemistry.or.jp |
URL | https://rd223.peatix.com/view |