主 催 日本化学会関東支部
会 期 11月19日(土) 13時30分~15時45分
開催方式 オンライン
私たち人類がこれまで発展してこられたのは,「知りたい・見てみたい」という共通の知的欲求によるところが大きいと思います。分析化学は,それに応えることのできる研究分野です。
日々進展を遂げ,10年前には考えられなかった分析手法,サンプル,情報解析などに手が届くようになってきています。その結果は,私たちに世界観の変革をもたらすといっても決して過言ではないでしょう。本講演では,ワクワクするような最新の分析化学の成果について分かりやすくお話をいただきます。
1.今まさに結晶ができるところを見る (東大) 中室貴幸
電子顕微鏡で見る原子・分子の世界,特に結晶化について解説します。
2.リュウグウの砂から太陽系を読み解く (東大) 橘 省吾
小惑星リュウグウから持ち帰られたサンプルが語る太陽系の歴史を紹介します。
3.五感センサ最後のフロンティア「嗅覚センサ」への挑戦 (物質・材料研究機構) 吉川元起
嗅覚センサの難しさと面白さ,そして可能性についてご紹介します。
参加申込締切 当日まで (Zoomウェビナー定員になれば締切)
参加費 無料
参加申込方法 Web
会期 | 2022年11月19日(土) |
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行事名 | 化学への招待 ―講演会「分析化学の最前線」 |
会場 | オンライン開催 |
連絡先 | 日本化学会関東支部 E-mail: kanto@chemistry.or.jp |
URL | https://kanto.csj.jp/ |