主 催 公益社団法人 日本化学会 産学交流委員会
会 期 2023年6月1日 15時~17時
会 場 オンライン開催(Zoomを利用したリアルタイム配信)
【企画概要】
2050年のカーボンニュートラルを目指す取り組みが世界的に広まる中、水素・アンモニアは燃焼時にCO2を排出しないことから、CO2削減に大きく貢献する燃料としての期待が高まっている。その中で、再生可能エネルギーから製造されるグリーン水素、常温・常圧下でのアンモニア製造等について、社会実装に向けた研究開発や実証が進められている。本企画では、学術界の第一線で活躍されている講師の先生をお招きし、水素・アンモニアの社会実装へ向けた技術開発の現状についてご講演いただく。
【プログラム】
カーボンニュートラルを実現する日本のエネルギーシステムにおいて、製造から消費までにCO2を排出しないグリーン水素・アンモニアの需要は年間数千万トンに達する。その製造には洋上や海外の高照度地域でのオフグリッド再エネ水素製造が不可欠となる。
低温―低圧下でハーバー・ボッシュ法と同じような出口濃度のアンモニアの合成が可能な触媒の実現を目指した研究が世界的に盛んになりつつある。本講演では先月末にロンドンで開催されたFaraday Symposium "Sustainable nitrogen activation"の内容を中心に最近の進展と課題について紹介する。
参加申込締切 セミナー開始時刻まで
参加費 R&D懇話会会員9,000円(R&D懇話会無料参加券が利用可能)、日本化学会会員(個人・法人)9,000円、非会員12,000円。
※いずれも「税込」で、課税区分は「課税」です。
参加申込方法 チケット申込サイト「Peatix」よりお申込みおよび事前決済を行ってください。詳細は申込サイトにてご確認ください。
会期 | 2023年6月1日 |
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行事名 | 「R&D懇話会228回」カーボンニュートラル(7) カーボンニュートラル達成に向けて期待される 水素・アンモニアの社会実装へ向けた技術開発の現状 |
会場 | オンライン(Zoom) |
連絡先 | 日本化学会企画部 白石・河瀬 sangaku@chemistry.or.jp |
URL | https://rd228.peatix.com/view |