日本化学会

開催概要

主　催　日本化学会関東支部
会　期　9月8日(金) 10時～17時5分
開催方式　オンライン

研究開発の加速が求められている化学産業の中で，マテリアルズインフォマティクスを活用した効率的な開発アプローチは高い興味がもたれ，各企業もマテリアルズインフォマティクスの導入を進めている。また近年，マテリアルズインフォマティクスを活用した新規材料の効率的な開発事例も増えてきており，これからの技術革新が期待される分野である。本講演では，マテリアルズインフォマティクス分野の最先端技術の動向把握を目的に，最新研究や企業での活用事例，そして将来展望について紹介する。
1．データ駆動型高分子材料研究の諸問題：産学連携で限られたデータの壁を乗り越える (情報・システム研究機構) 吉田　亮
2．実験科学者が実践する機械学習による分子・材料・プロセスの設計 (明治大) 金子弘昌
3．インフォマティクスで高次構造を含む材料が扱えるか (産総研) 森田裕史
4．マテリアルズインフォマティクスを活用した材料の効率設計と事業展開 (積水化学工業) 新明健一
5．AIシミュレータ"Matlantis"と数値シミュレーションを融合した高分子材料開発 (ENEOS) 小島隆嗣
6．旭化成における材料開発DX (旭化成) 武井祐樹

募集内容

参加申込締切　当日まで受付 (定員になり次第締切)
参加費　会員17,000円，学生会員2,000円，非会員一般25,000円，非会員学生4,000円
参加申込方法　Web