主 催 日本化学会 教育・普及部門 普及・交流委員会
会 期 2024年3月20日(水) 13時00分~15時40分
会 場 日本大学理工学部 船橋キャンパス 階段教室 大教室
(本フォーラムは日本化学会第104春季年会 併催シンポジウムです)
化学用語検討小委員会では,おもに高等学校教科書と大学入試で使われてきた用語等のうち,用法に疑問を感じるものについて検討し,その「望ましい姿」を提案してきた。2015年~2017年には,高等学校「化学基礎」および「化学」の範囲の用語等についての提案を,本会からの提案として機関紙(「化学と工業」,「化学と教育」)に3回に分けて公開した。
その後,各教科書が改訂された際に,改訂版に提案がどの程度反映されているかを追跡した結果を報告するとともに,新学習指導要領と提案との関わりを話題にしながら,今後の展望について共有したい。
<13:00~13:10>
1. 開会の挨拶 教育・普及部門 部門長 近藤 輝幸
2. 趣旨説明 化学教育フォーラム企画小委員会 委員長 宮内 卓也
<13:10~15:00>
3. 化学用語検討小委員会の活動-発足から現在まで-
東京理科大学 特任副学長 西原 寛
4. 化学用語検討小委員会からの提案と教科書の対応
創価大学 教授 伊藤 眞人
5. 化学用語検討小委員会の今後の取り組み
群馬大学 教授 久新 荘一郎
6. [特別講演]学習指導要領の改訂と化学教育の方向性
日本大学 教授 野内 頼一
<15:10~15:40>
7. パネルディスカッション
登壇者:伊藤 眞人,久新 荘一郎,下井 守
司会: 化学用語検討小委員会 委員長 西原 寛
8. 閉会の挨拶 普及・交流委員会 委員長 渡部 智博
参加費用 無料
なお、本フォーラムは、春季年会に登録いただかなくても参加できます。
また、本会の会員でなくても参加できます。
参加方法 会期当日,直接ご来場ください。事前の申込手続き等ございません。
会期 | 2024年3月20日(水)13時00分~15時40分 |
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行事名 | 第30回化学教育フォーラム「化学用語検討小委員会の取組と学習指導要領」 |
会場 | 日本大学理工学部 船橋キャンパス 階段教室 大教室 |
連絡先 | 日本化学会 企画部 化学教育フォーラム係 E-mail:edu@chemistry.or.jp |