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講演会・シンポジウム

特別企画 「化学における情報・AI の活用」

開催概要

主 催 日本化学会
会 期 3月21日(木) 13時00分~15時40分
開催方式 対面式
会 場  日本大学理工学部 船橋キャンパス A1423(14号館 [2階] 1423)

現在,高度に発達した情報学手法が既存のビッグデータである化合物情報を全て利用できることを可能にしつつあり,実験・理論に加えて情報学という3つの視点で駆動するこれまでにない手法が化学を変えつつある。これまでの手法では開発できなかった物質を,考えられないような短期間で,しかも自動的に得ることが現実に起きている。それらの結果と化学産業のプロセスの制御・保全にまで結び付ける試みも進められつつある。この新しい手法の革新性は,化学の研究力、化学産業の生産力に大きな変革をもたらすものと期待される。このような中で,これからの化学の担い手である若い研究者・学生に向けて,我が国の情報化学を利用する化学の現状と今後の展望をこの分野を先導する研究者から紹介していただく。

プログラム
座長:椴山儀恵(分子研)
13:00-13:05 趣旨説明(東北大)栗原和枝
13:05-13:30 マテリアルDXプラットフォームの実現について(文科省)宅間裕子
13:30-13:55 データ駆動型化学の歴史(東大)船津公人
13:55-14:10 データ駆動型化学を牽引する新しいコンセプト(情報・システム研)吉田亮 
14:10-14:20(休憩)
座長: 寺山慧(横浜市立大)
14:20-14:45 マテリアルズインテグレーションシステム,Mint(物質・材料研)出村雅彦
14:45-15:05 ハイスループット電池電解液探索システム(物質・材料研)松田翔一
15:05-15:20バッチ型自動反応実験装置の活用と化学反応空間の構築(分子研)椴山儀恵
15:20-15:35 ペプチドのスクリーニング(東工大)澤田敏樹
15:35-15:40総括 (京大)松原誠二郎

募集内容

参 加 費  年会参加登録をいただく必要があります。
参加方法 事前のイベント申込手続きはございません。直接ご来場ください。
申 込 先  年会申込サイト
     ※春季年会に関するお問い合わせは下記お問い合わせフォームよりお願いいたします。
      お問い合わせフォーム

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annualmeeting104-currentreview1-50.jpg年会期間中ブース販売のご案内(pdf)

会期 2024年3月21日(木)
行事名 特別企画 「化学における情報・AI の活用」
会場 日本大学理工学部 船橋キャンパス
連絡先 日本化学会 学術情報部 
中谷・石崎  
E-mail:henshu@chemistry.or.jp
URL https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/csj104th