主催:日本化学会
共催:化学史学会
日時:2024年4月13日 (土) 13:30 - 16:00
会場:ハイブリッド開催(現地会場:化学会館/オンライン:Zoom)
対象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
化学遺産委員会では、2009年度から化学関連の学術あるいは科学技術遺産の中で特に歴史的に高い価値を有する貴重な資料を認定する『化学遺産認定制度』を開始し、これまでに64件を認定・顕彰した。2023年度も前年度同様に化学遺産認定候補を一般市民・会員諸氏より公募するとともに、委員会でも認定候補として相応しいものを選定し、対象候補件の調査・検証作業を行った。今回の市民講座では、本年度の化学遺産として認定した3件の具体的な内容と化学遺産事業のこれまでの経緯を紹介する。
13:15- 開場
13:30-13:40 開会挨拶・司会進行
宮村一夫氏(化学遺産委員会 委員長/東京理科大学)
13:40-14:10 特別講演:化学遺産活動の歩み概観―化学アーカイブズ活動から20年
若林文高氏(国立科学博物館 名誉研究員)
14:15-14:45 『国産ペニシリン開発および製造関係資料』の紹介
松本邦男氏(神奈川工科大学名誉教授)
14:50-15:20 日本に現存する最古のアミノ酸分析計
伊藤正人氏(株式会社日立ハイテクサイエンス シニアリサーチエンジニア)
15:25-15:55 日本では太平洋戦争中にポリスチレンを工業化していた!
田島慶三氏(日本化学会フェロー)
16:00- 閉会挨拶
宮村一夫氏(化学遺産委員会委員長/東京理科大学)
チケット申込サイト「peatix」よりお申込みを行ってください。
詳細はリンク先にてご確認ください。
https://dai17-kagakuisan.peatix.com
以 上
会期 | 2024年4月13日 (土) |
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行事名 | 第17回化学遺産市民公開講座 |
会場 | ハイブリッド開催(現地会場:化学会館/オンライン:Zoom) |
連絡先 | 日本化学会企画部 田中・河瀬 chemarch@chemistry.or.jp |