主 催 日本化学会
会 期 3月19日(火) 9時00分~11時40分
開催方式 対面式
会 場 日本大学理工学部 船橋キャンパス G02(階段教室 小)
有機金属ハライドペロブスカイト半導体を光電変換材料に用いたペロブスカイト太陽電池が塗布型の次世代太陽電池として注目を集めている。ペロブスカイト半導体薄膜の成膜法の開発の他、表面のパッシベーション技術開発や、電荷回収層材料の開発が進み、光電変換効率も26%を超え、国内企業でも実用化の動きが活発化している。本シンポジウムでは、材料化学の視点から、ペロブスカイト太陽電池の開発研究の最前線を紹介し、実用化に向けた動向についても概観する。
プログラム
座長:(東大)瀬川 浩司(趣旨説明込み)
9:00-9:05 イントロダクション(座長 瀬川)
9:05-9:25 「ペロブスカイト太陽電池の材料開発」(京大)若宮 淳志
9:25‐9:45 「ペロブスカイト太陽電池グリーンイノベーション基金事業」(産総研)村上 拓郎
9:45-10:05 「鉛フリー型ペロブスカイト太陽電池の開発」(電気通信大)早瀬 修二
10:05-10:25 「ペロブスカイト太陽電池の用途展開:IoTから宇宙まで」(桐蔭横浜大)宮坂 力
10:25-10:35 休憩
座長:(東芝)高須 勲
10:35-10:50 「軽量フレキシブル大面積ペロブスカイト太陽電池:積水化学工業の取組」(積水化学)森田 健晴
10:50-11:05 「高信頼性ペロブスカイト太陽電池ガラスモジュールの開発:アイシンの取組」(アイシン)中島 淳二
11:05-11:20 「窓一体型ペロブスカイト太陽電池:パナソニックの取組」(パナソニック)松井 太佑
11:20-11:35 「ペロブスカイト太陽電池の多用途展開:エネコートの取組」(エネコートテクノロジーズ)堀内 保
11:35-11:40 まとめの総括(座長 高須)
参 加 費 年会参加登録をいただく必要があります。
参加方法 事前のイベント申込手続きはございません。直接ご来場ください。
申 込 先 年会申込サイト
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会期 | 2024年3月19日(火) |
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行事名 | 特別企画 「ペロブスカイト太陽電池の研究開発動向」 |
会場 | 日本大学理工学部 船橋キャンパス |
連絡先 | 日本化学会 学術情報部 中谷・石崎 E-mail:henshu@chemistry.or.jp |
URL | https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/csj104th |