日本化学会

開催概要

主　催　化学史学会
後　援　日本化学会
会　期　8月17日(土) 13時～17時
開催方式　オンライン・対面併催
会　場　一橋大学一橋講堂学術総合センター会議室 (千代田区一ツ橋2-1-2) 〔交通〕地下鉄「神保町」駅から徒歩4分，「竹橋」駅から徒歩4分

講演1．中等教育の現場から見た化学教育の変遷史 (元開成学園，日本化学会フェロー) 齊藤幸一
中等教育で扱われる化学の内容は，学習指導要領によって大きく変化する。教師は，学習指導要領が具現化された教科書をもとにして様々な工夫を施し，授業を作り上げる。長きにわたる筆者の授業実践と学会活動などから見えてくる化学教育の変遷を語り部の一人として紹介する。
講演2．図像科学史へのアプローチ (東大名誉) 橋本毅彦
近年，科学の歴史における各種の視覚表現 (図像) の利用や制作に関する研究が多く発表されている。本講演では，それらの研究成果を紹介するとともに，各種図像の制作と利用について，異なる分野・時代における事例を取り上げて，どのような科学史的な分析がなされるのか解説することにしたい。

募集内容

参加申込締切　7月22日(月) 締切り後も受け付けますがお早くお願いします。
参加費　無料。参加登録が必要です。
参加申込方法　Web　下記学会HPの申込みフォームから。会の詳細も掲載します。
講演会資料代　1,000円 (会場にて販売) 。
・参加登録者で冊子資料代1,000円と発送手数料300円を振り込んだ方には，冊子資料を開催前にお届けします。ご希望の方は，送付先を明記の上7月30日(火) までに郵便局の振替用紙で次の口座へ1,300円を送金して下さい。振替口座：00180-0-175468　加入者名：化学史学会
申込先　化学史学会事務局　HP から申込み