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イベントカレンダー

講演会・シンポジウム

第27回ヨウ素学会シンポジウム

開催概要

主 催 ヨウ素学会 (SIS)
共 催 日本化学会
会 期 9月13日(金) 9時~17時30分
開催方式 対面式
会 場 千葉大学西千葉キャンパスけやき会館 (千葉市稲毛区弥生町1-33) 〔交通〕JR「西千葉」駅徒歩10分,京成「みどり台」駅徒歩10分

招待講演 (9時5分~)
1.Tuning Structure and Functional Properties of Hybrid Lead-Iodide Perovskites via Fluorinated Cations (Politecnico di Milano) Gabriella Cavallo

一般講演 (口頭発表) (9時40分~)
2.固体ヨウ素127核磁気共鳴 (NMR) 法の開発 (高知大) ○山田和彦
3.色素をベースとした新しい共役系ポリマーへのヨウ素ドーピング効果 (筑波大数理) ○徳嵩 葵・後藤博正
4.次世代ヨウ化物シンチレータの育成とその光学評価 (東北大NICHe・阪大レーザー研・東北大金研・東北大工) 〇黒澤俊介・浦野雄介・佐藤大地・山路晃広
5.ヨウ化ナトリウム共輸送体蛋白発現調節による131Iを使用した新しい放射線免疫療法の基礎研究 (順天堂大院医) 服部浩一・○Heissig Beate

招待講演 (10時40分~)
6. ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた高耐久化およびプロセス開発 (産総研) 村上拓郎
ポスターショートスピーチ (11時20分~)
学会賞授与式 (14時55分~)

受賞講演 (15時~)
7.含ヨウ素化合物トラメチニブ (がん分子標的薬) の創製 (日本たばこ産業) 阿部博行

一般講演 (口頭発表) (15時35分~)
8.キラル超原子価ヨウ素触媒を用いるエナンチオ選択的酸化的分子間ビアリールカップリング反応 (名大院工) ○ウヤヌク ムハメット・三鍋駿介・田中啓貴・石原一彰
9.アミノベンズヨードキソロンの合成とアリールボロン酸の求電子的アミノ化への活用 (阪大院工) ○川中一輝・成田修佑・清川謙介・南方聖司
10.炭素-ヨウ素結合アトロプ異性体の合成と性質 (東北大院薬・奈良女子大理) ○阿部将平・菊池 隼・松本有正・吉戒直彦
11. ジヨードアリールを中間物としたスティルカップリング電解重合を用いた液晶中共役系高分子ワンポット合成 (筑波大数理) 〇川上 涼・後藤博正

招待講演 (16時20分~)
12.Developing New Hypervalent Iodine Reagents : Enabling Unprecedented Reactivity (Nankai University) Chi Zhang
一般講演 (ポスター発表) (13時30分~)
千葉大学けやき会館3階レセプションホール
01 ハロゲン結合を用いた微香性ジチオリン酸エステル塩の合成と応用 (京都薬大) 〇池田芽以・辻川 桜・浜田翔平・古田 巧・小林祐輔
02 尿素部位を含むキラルヨードニウム塩触媒の開発と応用 (千葉大院工・千葉大IAAR) ○小林志奈野・吉田泰志・三野 孝
03 ハロゲン結合のみを駆動力とするキラルヨードニウム塩触媒の開発と応用 (千葉大院工・千葉大IAAR) ○浜田開斗・吉田泰志・舟久保宏道・三野 孝・坂本昌巳
04 Arylbenziodoxaboroleを利用したスルホニウム塩やホスホニウム塩の合成 (青森大薬・UMD・東農工大院工) ○吉村 祥・Kim Ngo・Viktor V. Zhdankin・齊藤亜紀夫
05 ジアリールヨーダン (III) の求核置換反応を活用した有機超原子価塩素 (V) 化合物の合成およびその反応 (東大院薬・慶大薬・信大RISM) ◯川島功暉・高木泰成・宮本和範・内山真伸
06 超原子価ヨウ素反応剤を用いたHofmann-Löffler型環化による多置換ピロリジン合成 (立命館大薬・武庫川女子大) ○田中唯太・佐々裕隆・菊嶌孝太郎・土肥寿文
07 超原子価ヨウ素を用いた三置換オキサゾールの合成と2型糖尿病治療薬への展開 (昭和薬大) 〇石田寛明・岩本遊磨・本間翔也・伊藤俊将
08 超原子価ヨウ素を用いた2-置換インドール誘導体の遠隔位ヨードエステル化反応 (千葉大院理) ○和崎宏子・森山克彦
09 超原子化ヨウ素 (III) を利用したN-シンナミル-N-アルコキシベンジルスルホンアミドの酸化的遠隔位アリール転位反応 (千葉大院理) ◯笠原ほのか・鈴木まみ・森山克彦
10 新規炭素-窒素軸不斉型光学活性ヨードアニリン触媒を用いたエナンチオ選択的α-トシロキシ化反応 (千葉大院理) ○丸島隆誠・森山克彦
11 スルホキシドを酸化剤とする三価ヨウ素触媒反応を用いたアリール基導入型オキサゾール合成法 (東農工大院工) 〇東海林実和・馬越優貴・坪内 彰・齊藤亜紀夫
12 光学活性ビスアミノイミノビナフトール亜鉛複核錯体を用いるortho-アリルフェノール誘導体の触媒的不斉分子内ヨードエーテル化反応 (千葉大院融合) ◯南波侑希・荒井孝義
13 第四級アンモニウム次亜ヨウ素酸塩触媒を用いるα,β-不飽和カルボニルのγ位選択的環状エーテル化反応 (名大院工) ○浅田康太朗・松井 開・ウヤヌク ムハメット・石原一彰
14 6-ヨード-2-ピリドン触媒を用いるエステルのアミノリシス反応と液相ペプチド合成への展開 (神戸薬大・東邦大薬) ○山田 健・辻 菜々子・那須史生子・小田和佳・後上真凜・吉川武司・坂田 健・波多野 学
15 ヨードアゾリウム塩を用いるアミドの修飾の未来 (京都薬大) ○月原佐都子・小西祐史・浜田翔平・古田 巧・小林祐輔
16 脱芳香族的ヨード環化反応によるスピロ[5.5]ウンデカン骨格の構築 (富山大薬) 沖津貴志・〇小山彩保理・矢倉隆之
17 金触媒的ジイニル化反応を経由するトリアゾール置換インドール類合成法の開発 (岐阜薬大) ○多田教浩・久保田雄太・伊藤彰近
18 テトラアリール[4]クムレンの二重ヨード環化反応によるスピロ環の構築 (徳島大院理工・徳島大pLED研) 〇伊藤 翼・上田昭子・南川慶二・八木下史敏
19 ヨウ素を利用する[1]ベンゾチエノ[3,2-b][1]-ベンゾチオフェン類の合成 (千葉大院理) ○永野克樹・伊藤和樹・中村航平・吉田和弘
20 アルケンのフッ素化反応におけるヨウ素触媒作用 (佐賀大理工) 〇北村二雄・小山田重蔵
21 ニトロチオフェンのアミノ化と微量ヨウ素を活用した酸化重合による新規導電性高分子ポリニトロチオフェンの合成 (筑波大応理) 〇興梠紗英・後藤博正
22 ヨウ素ドーピングしたポリフェニルアセチレン上のソリトンを開始剤としたスチレンのラジカル重合 (筑波大応理) 〇木村奏太・後藤博正
23 プラズマにより発生したヨウ素ラジカルを使ったポリスチレンの合成と評価 (筑波大応理・筑波大数理) ○富田隆志・後藤博正
24 液晶中で合成した導電性高分子のヨウ素ドーピング (筑波大数理) 〇川上 涼・後藤博正
25 高分子液晶エチルセルロース中での導電性高分子の電解合成とヨウ素ドーピング (筑波大数理) 〇川上 涼・後藤博正
26 スティルカップリングを用いた共役系高分子の合成とヨウ素ドーピング (筑波大数理) ○徳嵩 葵・後藤博正
27 ポリアニリンをベースとしたヨウ素の吸着システム (筑波大数理) ○徳嵩 葵・後藤博正
28 ポリソルベート80被覆担体を用いたヨウ素捕集技術の開発 (山大工・伊勢化学) ○島田伸吾・矢野成和・浅倉 聡・佐藤貴弘
29 チアゾロ-3-リウム-4-オラートのヨウ素置換位置による結晶構造の変化 (千葉大院工) ○鈴木 駿・赤染元浩・松本祥治
30 ヨウ素を用いた無溶媒合成反応による全固体電池の正極材料創製と充放電評価 (米子高専・大阪技術研・関西学院大) 〇篠田和希・野田悠成・那和洸星・清水剛志・山本真理・加藤敦隆・高橋雅也・吉川浩史・谷藤尚貴
31 PbSの熱電性能に及ぼすI,Br,Cl固溶の効果 (千工大工) ○安嶋勇人・林 晶人・五十嵐 香
32 PbTe-RbI固溶体の導電性 (千工大工) ○根本享翼・五十嵐 香
33 PbTe-AgI固溶体の熱電特性 (千工大工) ○小堀寛樹・五十嵐 香
34 電子顕微鏡観察用染色試薬としての臭素/ヨウ素標識ベンジジン誘導体の開発 (千葉大院薬・お茶女大IHLS・千葉大院医) ○貝塚祐太・山本一夫・池原早苗・池原 譲
35 自作光学CT装置を用いたPVA-Iラジオクロミックゲル線量計の三次元線量評価 (広島平和クリ・広国大保健・愛知がんセ) ○藤野圭介・林 慎一郎・小野 薫・栗原凌佑・池田幸恵・清水秀年・廣川 裕
36 ヨウ素含有健康維持薬の評価:分子モデリングによる薬効の予測と検証 (阪大・阪大工) ○柳田祥三・三宅陽治
37 千葉県の天然ガスかん水からの新規ヨウ素酸呼吸細菌の単離 (千葉大園芸・千葉大院園芸) ○長野美優・天知誠吾
38 Pseudomonas sp. SCTのヨウ素酸呼吸に与えるIdrタンパク質複合体の役割 (千葉大院園芸) ○香取七奈・柏 澄江・久保拓舞・天知誠吾
39 Pseudomonas sp. SCT株由来の異化的ヨウ素酸還元酵素Idrに関する研究 (千葉大院園芸) ○佐藤陽彦・久保拓舞・天知誠吾
40 ヨウ素酸呼吸細菌Pseudomonas sp. SCT株のヨウ素酸呼吸における亜塩素酸不均化酵素様タンパクCldの機能解明 (千葉大院園芸) 〇久下陽菜・天知誠吾

募集内容

参加登録予約申込締切 8月8日(木)
参加登録費  (予約) 正会員1,000円,共催学会会員1,000円,非会員3,000円 (8月8日以降に入金の場合は予約金+1,000円を頂戴いたします。確実な事務手続き遂行のため,早めのご入金をお願いいたします) ,学生無料。SIS REPORT (予稿集収載) 2,000円 (正会員,学生会員にはSIS REPORTを無料配布) 。クレジットカードでの支払いを希望される方はHPをご確認下さい。
懇親会 9月13日(金) 17時45分~19時15分,千葉大学内大学生協フードコート2にて。会費4,000円 (学生2,000円) 。クレジットカードでの支払いを希望される方はHPをご確認下さい。
参加登録予約申込方法 E-mail

会期 2024年9月13日(金)
行事名 第27回ヨウ素学会シンポジウム
会場 千葉大学西千葉キャンパス
連絡先 〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33 
千葉大学千葉ヨウ素資源イノベーションセンター内 
ヨウ素学会事務局 
電話/FAX (043) 290-3402 
E-mail: sis@fiu-iodine.org 
URL https://fiu-iodine.org/