日本化学会

開催概要

主　催　日本分析化学会・液体クロマトグラフィー (LC) 研究懇談会
後　援　日本化学会
会　期　5月22日(木) 13時～17時10分
開催方式　対面式
会　場　栗田工業株式会社/Kurita Innovation Hub 講堂A (昭島市代官山1-4-1) 〔交通〕JR「昭島」駅より徒歩7分
現在，環境省は2026年4月の施行を目指し，PFOS・PFOAを水道水質基準に追加する方針を公表しています。一方，欧州などでは，多成分のPFAS規制に向けた動きが進んでおり，固相抽出，HPLC，LC/MSなどのPFAS分析技術への関心が高まっています。本例会では，これらの技術を活用した最新のPFAS分析や，各社の取り組み，分析のポイントについてご講演いただきます。

講　演
1．講演主題概説 (オーガナイザー) (栗田工業) 榎本幹司
2．PFAS分析のための試料前処理とブランク対策 (ジーエルサイエンス) 坂井拓斗
3．PFASの前処理 (日本ウォーターズ) 磯俣　亮
4．新規注入法を用いた食品及び河川水PFAS一斉分析法の紹介 (アジレント・テクノロジー) 滝埜昌彦
5．PFAS分析ソリューションの紹介 (島津製作所) 青野佑亮
6．PFAS分析における分析用水の最適化 (メルク) 石井直恵
7．飲料水・食品中PFAS分析の課題を突破する実践的アプローチ (日本食品検査) 橘田　規
8．PFAS対策に求められる分析技術 (栗田工業) 榎本幹司
9．総括：PFAS分析におけるポイント (東理大) 中村　洋

募集内容

参加申込締切　5月15日(木)
参加費　学生1,000円，後援学会・個人会員4,000円，後援学会・団体会員4,500円，その他5,000円
懇親会　講演終了後。会費5,000円
参加申込方法　Web