主 催 日本化学会関東支部
会 期 9月12日(金) 10時~16時55分
開催方式 オンライン
PFASは過去15年以上ストックホルム条約最重要課題の1つとなっており,近年欧米を中心にPFASへの規制が急速に拡大している。規制に関して国内外で様々な議論がある中,我が国では様々な行政指導・安全管理が検討されてきており,産業界からもPFASを含まない材料開発が求められてきている。本講演会では,産官学の様々な視点からPFAS規制や今後の動向,またその対応としてPFAS代替物質開発の取り組みについて紹介する。
1.PFAS規制の最新動向と今後の見通し (みずほリサーチ&テクノロジーズ) 後藤嘉孝
2.パーフルオロアルキル化合物の基礎科学 (京大化学研) 長谷川 健
3.産業用先端PFAS類の分解・再資源化反応の開発 (神奈川大) 堀 久男
4.ペルおよびポリフルオロアルキル化合物 (PFAS) の適切な管理を支える測定技術と標準化の動向 (産総研) 谷保佐知
5.繊維用撥水剤のPFAS対応 (日華化学) 吉野 豪
6.DIC界面活性剤の機能発現のメカニズムと高性能PFASフリー界面活性剤の開発 (DIC) 植野純平
参加申込締切 定員になり次第
参加費 会員17,000円,学生会員2,000円,非会員一般25,000円,非会員学生4,000円
参加申込方法 Web
行事名 | PFAS規制対応と代替材料開発 |
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会場 | オンライン開催 |
連絡先 | 日本化学会関東支部 E-mail: kanto@chemistry.or.jp |
URL | https://kanto.csj.jp/ |