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【開催報告】第3回 台湾化学会/日本化学会 合同シンポジウム −Sustainable Chemistry for the Future−

2022年3月12日

3月12日、国立台湾師範大学およびオンライン(Google Meet)でのハイブリッド開催で、第3回 台湾化学会/日本化学会 合同シンポジウム −Sustainable Chemistry for the Future−を開催した。

当日は新進気鋭の若手化学者をCSLT; Chemical Society Located in Taipeiおよび本会から各3名ずつ招聘し「Sustainable chemistry for the future」をテーマに計6件の講演が行われた。
今回は、CSLTは創立90周年を記念する"台湾化学会 化学年会2022"との併催となっており、現地会場である国立台湾師範大学からは台湾側の参加者が対面で、また日本からはオンラインでの遠隔参加となったが、
全ての講演はオンタイムで行われ、質疑応答についても双方向で行われた。

この二国間シンポジウムは2018年に締結した日台国際協力協定(MoU)に基づき毎年開催することとなっており、次回は日本主催で第103年会にあわせて開催予定。

要旨集、プログラム等はこちらから
https://www.chemistry.or.jp/activity/international/CSLT_CSJ/2022CSLT_CSJ_AbstractBook.pdf